働いてる人の大半はそう思っているなかで、特に20代の人はもっと考えているのではないでしょうか。
貯金も収入も全然少なく、節約意識のなか、毎日カツカツの生活を送り、家計簿とにらめっこしている人もいると思います。
今回、この記事を見に来てくれたあなたにはもちろんのことですが、特に20代の人に向けた、今できることを紹介していく記事にしていこうと思います。
「空からお金が降ってこないかな」
「通帳記入したら3億円振り込まれてたらいいのにな」⇐冷静に怖い。。
そんな夢のまた夢みたいな出来事はあるわけがないですが、人間は夢を見たい生き物なのでそう思ってしまうのは必然です。
宝くじで当たるみたいに、突然お金持ちにはなることはほぼないので、少しずつ僕自身が少しずつ取り組めた内容を紹介します。
（今回は色んな取り組みを紹介していく記事なので、具体的な内容はそれぞれ別の記事で一つずつ紹介していきます）
優先順位をつけてから行動する
（写真：photoACを使用）
まず始めに僕自身もそう思っていました。
「とりあえずやってみるのか」
「それとも、できることから一つずつ確実に取り組むべきか」
「勉強して収入を増やすための知識を入れることから始めるのか」
僕なりに今の生活状況を俯瞰し、冷静に考えてまとめた結論がこれです。
【お金を増やすために取り組んでいること】
- 1日を無駄にしないこと
- 規則正しい生活を送る
- お金の収支状況を把握すること（家計簿をつける）
- 可能な範囲で支出を減らす
- 収入を増やすための情報を簡単にリサーチする
（※番号は優先順です）
なかでも、個人的に一番大事にしていること。
1日を無駄にしないこと
これに限ります。
もちろん徹夜をするとか、休息時間を省いて無理に自分の身体にムチを打ってまで取り組むことではありません。
ただ、1日を振り返った時に「今日は有意義な1日だったな」って思うことです。
どんな成功者でも、そうでもない人でも人間誰しもが平等に与えられていることが「時間」です。
時間だけは平等なので、最大限に有効活用することが一番であり、この時間の使い方で差が生まれます。
言い換えれば、時間を上手く活用できる人が、成功者（お金を増やす能力がある人）となるのです。
僕は元々、休みの日に家に引きこもるのが嫌いなタイプだったので、休日は基本的に街におでかけしたり、友人達と遊んだり飲んだりしていましたが、自分の将来のことを真剣に考えるようになってからはもっとアクティブに活動するようになりました。
誤解を与えてしまったら申し訳ありませんが、決して、家にずっといる人が悪いと言っているのではありません。
1日何もしないまま過ごして、その日を終えるのがとてももったいないのです。
（※リフレッシュとして、旅行や自分の趣味や友人達との遊びに対して1日を過ごすのは全然OKです！！）
まず、収入を増やすために今自分にできることを考えた中で、そこを優先（ベースにする）していくことから始めました。
これが僕のなかの最優先ポイントだと心掛けています。
規則正しい生活を送る
（写真：photoACを使用）
関係あります。
「1日を無駄にしないこと」を自分の軸にした中で、次に大切なのは「規則正しい生活を送ること」です。
一日を過ごす（上手く活用する）中で自分の健康をきちんと管理することが大前提と言っても過言ではありません。
仮に収入が増えたのに、自分自身が病気で不健康だったら元も子もないですよね。
実際には成功した人ほど、健康に成功している人が多いということも調査で分かったのです。
健康が1番とは、まさにこのことだと言えるでしょう。
中でも、以下の3項目を意識するようにしてください。
どれも当たり前のことですが、結果を出した人ほど基礎を徹底しているのです。
睡眠時間を確保する
基本的に6時間～7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。
「仕事が追いつかない」「友人との会話やご飯」などで睡眠時間がとれないこともあると思いますが、必要がない場合は0時を目処に就寝するといいです。
何故なら、睡眠時間を早く確保する分、次の日早く起きることができるので、その分一日の活動が早くなるからです。
ちなみに僕は勉強や調べ物の途中でも0時前後で作業を止めて、就寝し、翌日の朝に前日分の作業を少し取り組みます。
実は睡眠を間に挟むことで、前日分の作業を寝てる間に脳が整理してくれて、朝イチで再び作業をした際に脳が前日やった作業をまとめようとしてくれるので、インプットが早くなると言われています。
無理に2～3時まで徹夜して作業をすると、その日中に作業が完了することはいいのですが、翌日のパフォーマンスに大きく影響が出るので、睡眠時間はちゃんと確保することを心掛けましょう。
こまめに水分を摂る
水はただ喉の渇きを潤すためだけでなく、身体の血液をサラサラにし、パフォーマンスを向上させるのに必要です。
1日に2リットル分の水を摂ることは必要とよく耳にしますが、特に意識してほしいことが「起床後にコップ一杯分の水を飲むこと」です。
これには「寝ている間に失われた水分を補うため」と「腸内環境を活発化させ、パフォーマンスが向上されるため」です。
なので、朝の水分補給はルーティンワークにしましょう。
水を摂ることの大切さに関しては過去の記事でも紹介していますので、是非ご覧ください。
1日3食を徹底する
これができていない人が実は多いのです。
特に朝食が苦手の人が多いです。（自分も朝食が苦手でした。。）
3食どれも大切ですが、中でも朝食は1日の始まりなので、しっかり摂るようにしてください
僕みたいに朝食が苦手な人の場合は、少しでもいいので必ず何かを食べるようにしましょう。
摂るか摂らないかで、全然変わっていきます。
お金の収支状況を把握する（家計簿をつける）
（写真：photoACを使用）
体調管理を徹底した後は、現在の収支を把握しましょう。
特に家計簿をつけたりすることで、収入に対しての支出が一目瞭然なので、支出があった際は定期的につける習慣をつけてください。
金額をつける際は1円単位でつけなくても良いです。10円、100円単位でつけても構いません。
支出状況を把握することで、自分の中で「いくら貯金しようかな、そのためには色々と節約しないかな」などの目標を立てやすくなるからです。
先取り貯金をする
貯金が苦手な人ほど、この方法をオススメします。
先取り貯金とは給料が振り込まれた時点で、あらかじめいくらか引き出して貯金用の口座に預け入れる行動を言います。
そうすると、残りの金額で生活していかなきゃという意識が芽生えるので、効果的です。
（勉強する際に、スマホの電源を切って目の届かない場所に置くみたいな例に少し似てますね）
ひと月を過ごして収入が支出を上回ったのを達成できたときに貯金する人は中々貯金できない傾向にあると言われています。
口座を分ける
普段使用している口座とは別に、貯金用の口座を作っておくと効果的です。
毎月の給料から無理のない範囲でいくらか貯金口座にお金を入れておくと貯金がよりできるようにます。
さっき紹介した先取り貯金の方法と一緒におこなうのがオススメです。
少額でもいいので、大事なのは「継続して一定の額を預けること」と「よほどのことがない限りは一切引き出さないこと」です。
ちなみに投資をやっている人はもう1つ投資用の口座を作っておくといいでしょう。
可能な範囲で支出を減らす
（写真：photoACを使用）
先に言います。
無理に支出を抑えるのはやめましょう。
できれば問題ないですが、極端に支出を減らす行為は持続することが難しいので、できるところから始めてください。
節約が苦手の人で以下の取り組みからおこなうと支出を抑えられることができると思います。
自炊をする（外食の回数を減らす）
仕事の疲れや料理するのが面倒なとき、外食やコンビニ弁当などで済ますことがありますよね？
ただ、いきなり明日から外食するなとは言いませんので、外食は週2回に抑えるなどの目標を立ててみましょう。
そして自炊の回数を増やすことで料理のスキルも上がるので、より効果的ですね。
固定費を見直す
毎月必ず発生する固定費も、一度見直すことで軽減できる部分があります。
- 格安simの携帯に変える（契約内容にもよりますが、毎月1万円ほど安くなります）
- 家賃が低い家に引っ越す（もしくは家賃の値下交渉をする）
- 保険を見直す
他にも、固定費を下げるポイントはたくさんありますので、興味がある人はもっと調べてみてください。
節税をする
「節税なんてやったことないからなんとなく不安」「手続きが難しそう」ってイメージが強いと思いますが、すぐにできるものもあります。
「ふるさと納税」です。
ふるさと納税とは自分の好きな自治体を応援し、その自治体に一定のお金を収めることで、その自治体から返礼品（お米、肉、特産品）などを貰える制度です。
例えば、Buuuniii市に1万円お金を寄付するとしましょう。
そうすると、寄付したお金から2000円引かれた金額（8000円）が、翌年の住民税から引いてくれるのです。
まとめますと、
- 翌年の住民税が安くなる
- 返礼品がもらえる
- 自治体にもお金がはいる
お得しかありません。
僕は他にも節税の工夫はしていますが、このふるさと納税が一番手軽に始められるのでこれは本当にオススメです。
「ふるさと納税」についてはこちらで詳しく掲載していますので、是非ご参考にしてください。
収入を増やすための情報を簡単にリサーチする
（写真：photoACを使用）
①～④のができたら、収入をあげるための情報を収集することに取り組みましょう。
収入を増やすにも色んな方法がありますので、自分ができそうなものをいくつかピックアップして、細かくリサーチすることが大切です。初期費用がないものをあれば、数100万単位から始める副業もあります。
実際に自分が何に向いているのかなんてわからないので、リサーチには限界があります。
なので、実際にやりながら覚えていくのも僕は全然アリだと思います。
この記事を読んでくれてる人の中には「別に最初からリサーチだけなら順番踏まなくてもいいじゃん」って思う人もいるでしょう。
ここはあくまで自分が収入を増やすためにおこなった行動ですので、もしそれでも収入アップを優先したいのであれば、③と④をスキップしてもいいと思います。
ただ、①と②だけは先に取り組んでください。
僕が言いたいのは1日を有意義にするためには健康が一番ですから、そこを疎かにしないことです。
まとめ
単発バイトなどを除けば、いきなり収入を増やすことは難しいです。
それなら、まず目的意識をしっかり持った上で、収入を増やすにはどのように行動していけばいいのかを、常に頭の中で考えることを意識しましょう。
イメージするかしないかだけでもモチベーションが変わり、目標に向かってのスピードが上がりますので、必ず心掛けくださいね。
それではこの辺で、
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