【仕事に悩む会社員へ】社会人6年目の自分が思う経験と感想

階段を登る人間の写真 生活スキルを上げる

 

この記事にたどり着いたということは、日々の仕事に対して

 

「何で自分だけこんなに仕事ができないんだろう」
「いつになったら仕事ができるようになるんだろう」

 

と言った、仕事に対してマイナス思考に陥っている人が若手社員を中心に悩まれていることが多いのではないでしょうか。

 

この記事を書いた自分が言うのもおかしな話ですが、自分もまだその状態から完全に抜け出せた訳じゃありません。

 

ただ、ドン底の状態から回復傾向にあり、あと少しのところで脱却できる状態まで達しています。

 

「脱却してから記事書けよ。。」

 

と思った人もいるかもしれませんが、僕は思った事をすぐ行動に移したいタイプなので今回、先走ってこの記事を書くことを決意しました。

 

今回は社会人を5年経験した自分が仕事できない状態から脱却できるようになった理由と、そのために努力したことについて紹介します。

 

気付いたら何とかなっていた

 

まず、結論から言います。

 

”気付いたら何とかなっていた”

 

これに限ります。

 

「適当じゃん!!!」
「だったら苦労しないわ!!!」

 

って思う人はたくさんいることでしょう。

 

僕自身まだ社会人6年目になったばかりの人間なので、僕より歴が長い方がこの記事を見たらもしかしたら怒るかもしれません。

 

でも、自分からして言わせてみれば本当に何とかなりました。

 

ポジティブ思考ではなく、むしろ失敗を引きずりやすいタイプの自分が言います。

 

過去に何度も上司から罵声を浴び、社用携帯をぶん投げられ、会議室に呼び出される、など数えきれないほどの恥をかいてききました。

 

時間が経てば解決するとまでは言いませんが、それでも当時毎日苦しんでた自分と比較したらできるようになったと断言できます。

 

もちろん前提として解決するために一歩一歩の努力は必要不可欠です。

 

以下に自分が社会人を経験した中でどの行動をとればいち早く仕事ができるようになる、あるいはドン底のモチベーションから抜け出せるかについての方法をまとめたのでご覧ください。

 

周りを巻き込むように行動する

 

少し遠回しな見出しですが、会社員は組織としてチームとして活動しています。

 

疑問点があればすぐにアラートを出して、先輩や上司に助けを求めるように行動(質問)する事が大事です。

 

特に真面目な性格の人によくありがちなのが、人の顔を伺いすぎて迷惑をかけずに仕事をこなさなければいけないと考えるようになり、一人でずっと抱え込む人がよくいます。(僕がまさにそのパターンでした)

 

それが一番ダメです。

 

逆に周りにどんどん迷惑をかける勢いで質問や助けを求めるのが成長する大きな一歩です。

 

先輩や特に上司は新人の育成が重要な仕事なので、気にする必要は何一つありません。

 

怒られたら逆にその上司を疑います。

 

ただし、気をつけるべき点が1つだけありますのでここだけは頭に入れといてください。

 

わからないことをそのまま丸投げしない

分からないことは誰しもあります。

 

かと言って「すみません。これ分からないです」といきなり上司に質問すると場合によっては怒られます。

 

何故なら、その出来事に対して自分で考えようとしてないからです。

 

もしあなたが上司だとして二人の部下がいるとします。

 

Aさんは「ここまではわかるけどこの先はこういう考え方で合ってますか?」と自分が今できることを最大限におこなったに対して、Bさんは「ここ分からないの教えてください!」

 

あなたはどちらに教えてあげたくなりますか??

 

答えは言うまでもなくAさんです。

 

Aさんの方が仕事に対して熱心に取り組まれているのがわかるので、みなさんも上司や先輩に質問する時は自分の考えを持って質問する癖をつけるようにしましょう。

 

人に教えることで成長する

 

人間はただ言われたこと、見たことをインプットするだけでは中々頭にはいりません。

 

調べたことや、人に教えてもらったことを自分の中で要約して、教える(発信する)ことで初めて完璧に覚えるようになります。

 

仕事内容にもよりますが、大抵の場合アウトプットする場所として、会議の際のプレゼンくらいしかないですし、特に社会人歴の浅い社員はそもそも経験が少ないので緊張して上手く話せないに決まっています。

 

なので、中々アウトプットできる場がありませんが、自分が変わるようになったきっかけがいくつかあるので紹介します。

 

後輩の存在

 

中々レアなケースですが、自分は社会人6年目になって初めて年下の後輩を持つようになりました。

 

入社したての後輩は当然、何をすればいいか右も左も分かりません。

 

そうなると、先輩社員はどのような教え方をすれば業務内容を覚え、仕事ができるようになっていくかを必死に考えてそれを分かりやすい言い方に噛み砕きながら後輩に教えていきます。

 

また、後輩からの質問に対してもいかに伝わりやすくすれば良いかも考えるので教える(アウトプットする)機会が増えいくので、自分自身もより成長していきます。

 

また、これはプライドの問題なので男性にありがちですが、やはり先輩風を吹かせたいので、後輩からの質問に対して「わからない」なんて言いたくないですよね(笑)

 

それほど後輩と言う存在は先輩社員にとって自身の成長に繋がる大切な存在なのです。

 

後輩を育て、自身の成長のためにも是非Win-Winな関係を築いていきましょう。

 

一日の頑張ったリストを作る

 

仕事が中々上手く行かないとき、最悪の場合「自分は何をやっても上手くいかないや」という状態に陥ってしまいます。

 

そんなことありません。

 

会社に属している以上、どんな社員でも絶対貢献しているはずです。

 

そのことに気づかない状態でいるのは、自分が自分に対して無意識の内にハードルをあげてしまっているからです。

 

モチベーションが上がるコツとして、まず自分のハードルを下げて少しでもできた作業に対してリスト化していくことです。

 

例えばこんな感じでもいいです。

・取引先へのメールを5件以上送信する
・電話応対を10件以上対応する
・来客の対応をする(お茶を汲む)
・上司に指示された書類を印刷する(PDF化する)

 

どうでしょうか。

 

人によっては「え、こんなことで良いの?」と思う人もいるでしょう。

 

OKです。

 

むしろ先ほど挙げた例を無視してみましょう。

 

他の人が慌てて対応することもありますが、最悪の場合クレームに繋がってしまい会社の損害に繋がることも十分考えられます。

 

なので、あなたが普段行っている簡単な仕事も、会社にとってはとても重要な役割を果たしているのです。

 

一つ一つの行動に誇りを持ちながら行動していけば、自信に繋がるので堂々と作業をしていけば良いのです。

 

まとめ

 

冒頭部分でもお伝えした通り、適当な言い方になりますが社会人を続けていけば本当に「何とかなる」ようになっていきます。(もちろん前提として努力は必要)

 

自分が起こしたミスなんてその時は激しく怒られるかもしれません。

 

ですが、はっきり言えるのは周りはそんなにあなたのミスなんて気にしていません。

 

みんな自分自身のことで精一杯なので、相手のことを気にする暇がないのです。

 

その中で、チャレンジして失敗したら失敗したで全然OKです。

 

社会人5年を経験した中で言える自分の失敗は「チャレンジしないことが失敗」です。

 

最後に自分が社会人を経験して思ったことまとめます。

 

今日のまとめ
・気付いたら何とかなってる
・一人で抱え込むならとことん周りに迷惑をかける
・簡単な目標でいいから一日のできたことリストを作る
・挑戦しなかったことが失敗
・できなくていいから一旦、目の前のことに精一杯取り組む

 

この記事を見て、一人でも多くの社会人が明日への活力になってくれると嬉しいです。

 

明日も元気よく1日を過ごしていきましょう。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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