さて今回のタイトルについて、このブログを見てくれてるユーザの皆さんはお気づきかもしれませんが、実は私は今年の4月で社会人になって、5年が経過しました。
ほんっっっっっっっとにあっという間(もう、そんなに経っているのか笑)
そういう訳でこの記事にたどり着いた方は、もしかしたら、
「なんで私だけこんなに仕事ができないんだろう。。」
「もう、仕事なんて辛い!逃げたい!辞めたい!」
「毎日辛い思いするなんてもう無理!」
って考えている人がいるのではないでしょうか。
今回はそのような悩む人々に対して、少しでも心が安らげればと思いこの記事を書きました。
20代だからこそ何をしても許される
少し大げさな言い方ですが、上記の見出しの通りとにかく行動することが大事です。
何故なら、私が新卒の社会人1年目の頃を振り返ると、もっと行動すればよかったと思ったからです。
仮に仕事で失敗したとしても最後は必ず上司が責任を取ってくれるからです。
逆に失敗を恐れて何も行動できないことが一番やってはいけないこと。
正直、自分自身社会人を経験して、困難に立ち向かったこともあれば、立ち向かわず逃げてきたこともあります。
当時は面倒事に巻き込まれたくなかったので極力逃げてきましたが、今を思えば直面しとけば良かったと後悔しています。
仕事する上で壁は誰にでも必ず直面します。大事なのはそれをどう乗り越えるかがポイントです。
困難な事は20代だろうが50代だろうが誰にでも直面することであり、それを20代のうちに経験できることはむしろ良いことだと思います。
大変な事を若い20代だからこそ今のうちに経験することで、自分の経験値としてたくさんストックしてください。
確かに、20代の皆さんは今しんどいと思います。しんどいはずです。
「仕事を辞めたい」
「学生に戻りたい」
「苦しい思いをしたくない」
そう思って当然です。
でも、もう少しだけ頑張ってみてください。
私も頑張ります。
私が5年社会人をやってきて良かったなと思うことは、辛いことを経験した後はほぼ100%、後の笑い話になったり、あの経験があったからからこそ今の自分があるんだなと経験できたことです。(他にも色々ありますが笑)
今のうちにたくさん叱られよう
上司に叱られる、先輩に叱られることは辛いです。
何より周りに他の社員がいる中で叱られるのは恥ずかしいし逃げたいです。
(私もよく叱られていました笑)
でも、今のうちにたくさん失敗してたくさん叱られてください。
20代だからこそ何回でも立ち上がれることができるのです。
上司や先輩も怒りたくて怒っているのではありません。
叱るというのは、良くなってほしい、できるようになってほしいから時間を割いてまで叱ってくれるのです。
精神論ばっかり述べてしまいましたが、この経験は必ず20代後半、そして30代になって華が開きます。
長くなってしましましたが私が言いたいのは、今が辛いと思っている人(私も正直辛いです笑)
どんどん失敗してください。
そしてたくさん恥をかいてください。
ところどころで手を抜くこと
みなさんはもちろん仕事を完璧にこなしたいと思ってることでしょう。
(僕も完璧にこなしたいと思っています)
もちろん仕事に対して、意欲的にこなしたいという思いはとてもいいことですが、完璧に仕事をこなそうとする意識を持ってしまうのは良くないことなのです。
自分に完璧を求めてしまうと自分に対するハードルが高くなってしますのです。
ハードルが高くなってしまうと、
・考えすぎて課題に着手するまでに時間がかかってしまう
・失敗した時に落ち込みやすくなる
・細かい部分を気にしすぎて大枠から逸れる可能性がある
などと、様々な支障が発生します。
また、業務時間中にずっと「ちゃんと仕事をこなさなきゃ」と意識を張り巡らせしてしまうと、かえって自分のパフォーマンスを最大限に引き出せなくなる可能性があります。
しっかりやところはやって、手を抜けるところはきちんと手を抜くこのメリハリが大切です。
その癖を付けることは今後の社会人生活でも大きく役に立ちます。
完成時よりも、作業途中の報告を徹底する
上司から、資料の作成などの依頼を受けた際、完成してから報告すると思いますが、100の完成で提出するよりも、40~50の完成度で一旦提出しましょう。
事前に方向性がズレていないか確認できるため
早めの段階で方向性に誤りがないかを確認してもらうことで、軌道修正が早い段階でできます。
もし、成果物が仕上がった際に上司からの指示の方向性がもしズレていると、修正がききづらくなり、場合によっては最初からやり直すこともあります。
進捗状況を把握できる
進捗状況を都度報告することによって、現在の作業がどれくらい進んでいるかを把握することができます。
具体的な進捗報告で上司も指示内容の変更など柔軟に対応しやすいので、都度報告する癖をつけましょう。
お金を稼ぐことの大変さに気づく
学生の頃とは違い、社会人になったら自分の欲しい物や友人とのご飯、旅行代といった、遊びに使うお金以外にも使わなければいけないでしょう。
特に社会人になると転居を伴う異動で、一人暮らしを始める人が多いです。
その場合、趣味に充てる娯楽費以外にも、家賃や食費、水道光熱費などといった、生活をするにあたっての必要経費を全て自分で払うようになります。
趣味のためにお金を稼ぐ学生の頃と違い、生きていくためにお金を稼ぐようになるので、改めてお金を稼ぐ大変さに気付かされますよね。
特に社会人を始めて5年も経つと親孝行だけではなく、仕事に悩む後輩をご飯につれていったり(僕は部署内で一番年下なのでそのような経験がないですが、、、)、大切な人へのプレゼントなどもより高価な物を選ぶようになることでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
冒頭でもお伝えしましたが、社会人になってから時の経過が本当に早いと感じます。
若い20代だからこそ、色んなことにチャレンジでき、そしてたくさん失敗できますので、今のうちに吸収できることを吸収して、周りよりも1歩2歩先を進めていけるようにしましょう。
最後に毎日の生活に悩む20代の皆さんに僕が愛読して元気をもらっていた本を紹介しますので、参考にしてください。
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