【仕事に耐えられない!】精神的に限界を感じた際にとるべき行動とNGな行動を紹介

悩むサラリーマン 生活スキルを上げる

皆さん今日も1日お仕事お疲れ様でした。

 

仕事を続けていく中で「つらい」「しんどい」「もう辞めたい」と思って毎日同じことを思っている人が多いのではないでしょうか。

 

特に、
・営業ノルマが高すぎる
・人間関係が複雑
・終電帰りが当たり前
・頑張ってるのに給料が低い
・業務量が多すぎてキャパオーバーになる
と様々な要因が会社員を苦しめてるのが大半でしょう。

 

今の現状が辛くて
「仕事 しんどい」や「仕事 辞めたい」
とググっているあなたはここに辿り着いたと思います。

そしてこの記事をているあなたはとても真面目で優しくて仕事熱心な方でしょう。

 

まず、初めに申し上げます。

 

もう無理はしないでください。
あなたの代わりはいくらでもいるので、身体のSOSに気づいてあげてください。

 

今回は今の仕事に精神的な限界を感じた時にとるべき行動とNGな行動について紹介いたします。

限界を感じたらとるべき行動

actionのブロック

「限界」という言葉を使っていますが、人によって何が限界かはもちろん人それぞれです。

 

ただ限界とは「これ以上はできない」という意味であり、言い換えると「キャパオーバー」、つまり自分自身がSOSをださないと危険な状況ということです。

 

上司に相談する

とにかくまずは上司に相談しましょう。

 

上司は部下の業務を管理する責任があるので、「相談に乗ってくれない」「対応してくれない」は基本あり得ません。そんな上司はクソ喰らえです。

 

「人間関係の問題で他部署に異動したい」

 

「キャパオーバーなので業務を分担してほしい」

 

などと言った社内でできることをまずは身近な上司に相談するところから始めましょう。

 

自分の要望が100%すぐに通ることは難しいですが、それでも自分からSOSを出すか出さないかだけでも状況は変わります。

 

もし、上司とのソリが合わず相談が苦手だなという人は先輩や上司を通り越して、人事や経営層に直接相談するのもありでしょう。

 

1週間以上休みを取る

最低1週間は仕事のことを忘れて思いっきりリフレッシュする時間を作ってください。

 

「自分が現場を離れたら業務が回らない」

「休みたくても会社から嫌な目で見られたくない」

と真面目なみなさんは自由を抑制する障害がまとわりつくことでしょう。

 

でもそんなことどうでも良くないですか??
無理に仕事縛り付けられてメンタル崩壊して身体壊して鬱になったらじゃもう遅いです。

 

仕事なんて所詮生きるための手段なのです。

 

自分にわがままになりましょうよ。

 

自分を労わりましょうよ。

 

自分を褒めてあげて休ませましょうよ。

 

代わりなんていくらでもいるので、他の人に任せてもらって思いっきり休みましょう。

 

身体を休めるのも立派な仕事ですよ。

 

心療内科に行く

ストレスが溜まりすぎてよく身体に起こる例をいくつか挙げます。

 

・食欲が激減する(または激増する)
・明日が不安で夜寝れない(夜中、途中で目が覚める)
・寝汗がすごい
・朝になると憂鬱になりベッドから一歩も動けない
・動悸、息が苦しい
・気持ちに余裕がなく常にドキドキしている
・頭痛、目眩がする
※ちなみに私は過去に抑うつ状態になった際は、上記すべて該当しました

 

心療内科に行くのに戸惑いや恥ずかしさを感じている人が中にはいるかと思いますが、ストレスから発生する鬱や悩みは立派な病気です。

 

風邪かなって思ったら内科に行く。

 

目に違和感を感じたら眼科に行く。

 

同じです。

 

精神的なストレスも立派な病気なので心療内科に行くべきなのです。

 

鬱を抑制する薬や安眠できるための薬も処方してくれるのに、なんで躊躇うのかがわからないくらいです。

 

なので、怪我を診てもらうくらいの気持ちで行きましょう。

転職活動をする

今の会社に期待を持てなくなったらすぐにでも転職活動をしましょう。

 

昔と違い「年功序列」や「終身雇用」はもはや崩壊を辿る一方ですし、よほど「この会社に居続けたい」と思わない限りは早急な転職をおすすめします。

 

確かに仕事しながらの転職活動は正直しんどいものがあります。

 

ただ、マインドとして転職ありきで今の業務に取り組むのであれば、「もうどうせ転職するし、まぁいっか」って気持ちにもなります。

 

いい意味で深く考えずに適当になれます。

 

ただ、転職先が決まるまでは頑張って負けずに今の会社に居続けてください。

 

理由は生活する上での金銭的な面と、面接先で職歴に空白期間が発生してしまうからです。

 

精神的に追い込まれた際にしてはいけない行動

NGの札を持つ女性

苦しいとき、逃げたい時は心身共に疲弊しており、ネガティブな気持ちになっているかと思います。

 

ただ、だからと言ってやってはいけない行動もあるのでいくつかご紹介していきます。

自分を責める

真面目かつ仕事熱心で早くうつを直したいと思っている人ほど「自分のせいでこんな状態に追い込んでしまった」「自分が弱いからだ」と自分自身を攻撃してしまうパターンはNGです。

 

確かに自分に否定的になってしまうのはしょうがないと思います。

 

ただ、必要以上に攻撃してしまうとさらにストレスが溜まってしまい余計に悪化してしまいます。

 

なので自分を責めずに今日までの自分に「頑張ったね」「お疲れ様」など褒めてあげる言葉をかけてあげましょう。

 

悩みを一人で抱え込んでしまう

人に相談する(聞いてもらうことを抵抗する)ことが苦手な人はたくさんいます。

 

そりゃそうですよね。

 

だって人に心配されたくないし、自分のことで大事になったら申し訳ないって感じるのは当たり前です。

 

でもそれを誰にも言えずに一人で抱え込んでのは自分が思うよりかなりストレスになります。

 

人に相談するメリットは一緒に共感してくれたり、解決に向かって物事が進むだけではなく、自分の悩みを吐き出せるのが一番のストレス解消になります。

 

相談される側も悩みを打ち明けてくれる、つまり頼られていると感じるので迷惑と感じる人は早々いないはずです。

 

なので、一人で抱え込まずにむしろ周りを巻き込む勢いで人に相談してみてください。

まとめ

いかがでしょうか。

 

精神的に追い込まれてしまうと全てがネガティブな方向に進んでしまいます。

 

身体は自分自身の症状に正直に応えてくれるのでその危険信号を無視しないでください。

 

それでも気合いで仕事をしてしまうと余計に重症化します。

 

私自身も一人で抱え込んでしまうタイプですが、「このままだと本当に倒れてしまう」と思い上司に相談し、心療内科に通い、休職を取りました。

 

私の場合は倒れる前に行動できたのでまだセーフな方ですが、うつ病になってしまうと復帰までに相当時間がかかります。
※最悪復帰できないケースもあります

 

なので、今精神的に追い込まれている人に向けて言いたいのは、ヤバいと思ったら逃げてください。本当に取り返しのつかないことになります。

 

この記事を観て、少しでもみなさんの力になれたら嬉しいです。

 

今日のまとめ
・自分を責めない
・今まで頑張った自分をしっかり褒める
・悩みを人に相談する
・長期的に休みをとってリフレッシュする
・診療内科に行く

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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