【一人暮らし検討中の人注目】僕が一人で生活を始めて良かったと思う大切な事5選

ワンルームの写真 生活スキルを上げる
(写真:photoACを使用)

新社会人(中には新大学生)になってから、環境がガラッと変わり、中には転居を伴う異動をした人もいるかと思います。

僕は元々、いつか実家からは出たいと思っていたものの、
「今はお金も貯めたいし、実家から出たくない」という思いが強かったので、尚更一人暮らしが嫌でした。

そんな中いきなり転勤を告げられ、実家を泣く泣く出ることになり、最初の1ヶ月は本当に苦でしかなかったのです。

でも、今となっては一人暮らしをして本当によかったなと心から思います。

今回は一人暮らしを考えている社会人、あるいは絶対実家暮らしがいいと思ってる人に向けて、一人暮らしをしてよかったなと思う点を紹介していきます。

この記事を見て「一人で生活を始めてみようかな」と考えていただければ嬉しいです。

人間として成長できる

4つの積み木と矢印が描かれた写真

(写真:photoACを使用)

僕が思う一人暮らしのメリットはたくさんありますが、中でも一番のメリットは“自分自身が成長できること”です。

今までは、

  • 友達と遊んで家に帰ったらご飯が用意されている
  • タンスを開けたら洗濯された洋服が綺麗にたたまれてる
  • 水道光熱費、食費等は親が出してる
    (実家暮らしの人は毎月定期的に家にいくらかお金をいれている)
  • いつも家がきれいな状態になっている

など、上記のことがあってあたり前のように毎日生活をしていても、一人で生活を始めると全て自分でやらないといけません。

ON/OFFの習慣がつく

洗濯や掃除など始めのうちは慣れないことが多く、一つひとつ取り組む時間がかかってしまいます。

家事に慣れてくると「さっさと終わらせよう」と意識が芽生えて、やらなければいけないことに対して早く取り組むことができる考え方に変わっていきます。

この「さっさと終わらせよう」という考え方は仕事にも通じる話で、作業にメリハリをつけることができます。

また、日々家事を取り組むことによって「どのようにすれば効率良く作業ができるか」と考えるようになるので実家にいるときよりも考える習慣が身につきます。

自由な時間が増える

青空と女性の写真

(写真:photoACを使用)

なんと言っても、自由な時間が増えたのは自分にとっても大変良いことです。

実家だと、自分の部屋があってそこで自由に過ごすことはできますが、それでも家族とともに生活をしています。

家族なので、友人と違って気を遣うことは当然ないものに等しいですが、それでも完全に自由というところまでにはいかないですよね?

なので、家そのものが自由という意味で自由な時間が増えます。

好きな時間に外出できる

思い立ったら、すぐに行動(外出)できるからとっても良いですよね。

実家だと留守番を頼まれたり、家によっては外出時の連絡や帰宅の時間の連絡をいれる必要があると思います。
(特に一部の女性だと門限など決められてる家庭もあるかと思います)

たとえ外出や帰宅時間の連絡をしなくても、家に心配を掛けさせたくないということから、自ら連絡しなきゃと思う人も多いですよね?

一人だとその必要性もなくなるので、気軽に外出できていいですね。

自分で食事のスタイルを確立できる

「家でご飯を食べる」「外食にする」「何時にご飯にするか」など、
その日の気分で、全部自分で決めることができるのも一人暮らしならではのメリットです。
(個人的にはすごく楽になりました)

実家だとやはり、家族でご飯を食べることが多いので、「帰宅は何時頃になるのか」「今日は家でご飯を食べるのか」などの事前連絡が必要になるので、咄嗟の変更がしづらいですよね。

変更できたとしても家族に迷惑を掛けたり中には口論に発展することもあるでしょう。
(当時、僕はいつも急に友人とご飯に行くことが多かったので、よく母から怒られていました(笑))

やはり、家族で過ごすと連絡すべきことが何かと多いので、そう考えると気が楽になりますよね。

節約意識が高まる

家計を見直している写真

(写真:photoACを使用)

実家で生活をしていけば、食費や家賃など支払うことはあまりないと思いますが、一人で過ごすとなると全て自分でお金の管理しなければいけないので、節約意識が高まります。

もし、節約意識をせずにお金使いたい分だけ使ってしまうと、気づいたら家賃も光熱費も払えない状態に。。。

なんて、そうなってしまうととても大変ですよね。

赤字を出し続けるともちろん、家に住むことも厳しくなってきますので尚更、継続して黒字にさせるためにも自分の通帳とにらめっこする日々が増えていきますよね?

また、全部自分で管理することによって、無駄な支出(過度な飲み会の参加やブランド品の購入など)を抑えようとする意識が芽生えます。

とはいえ、節約が苦手な人も中にはいますので、そんな人達には是非実行してもらいたいことがあります。

家計簿を付ける

はっきり言います。

家計簿に記録している人と、記録していない人の貯金の差は圧倒的です。

何故なら、家計簿に記録している人は自分の収入と支出をしっかり把握しているので、目標を立てて支出を管理しているからです。

なので、自分の収入と支出を月ごとに把握し、家計簿に記録する癖をつけましょう。

最近では家計簿のアプリも普及し、レシートの写真を撮るだけでも自動で金額を読み取れるアプリもありますのでオススメです。

「そんなの面倒くさいよ」って思う人も中にはいるかもしれません。

とりあえず2週間だけやってみてください。

大切なのは、「毎日記録すること」「自分の経済状況としっかり向き合う」ことです。

ここさえ抑えておけば、自ずと家計簿に記録する癖と貯金することに対する意識が高まってきますので、是非チャレンジしてみましょう。

こちらのにも家計簿を使用した節約の方法を載せた記事を紹介してますので、是非ご覧ください。

親のありがたみを感じる

コーヒーとthank youの手紙の写真

(写真:photoACを使用)

これは本当に感じました。

今まで、「1日3食ご飯出るのが当たり前」「家で過ごすのは当たり前」「学校に行くのは当たり前」と思っていたのが、何気ない日常は当たり前ではないと改めて思いました。

「お金を稼ぐこと」「毎日料理をすること」「家事をすること」今は慣れましたが、一人暮らしを始めてからはこのことが本当に大変でした。

親元を離れてからその大変さに気づいたので、親に対してのありがたみをすごく感じました。

なので、帰省した際は是非、親孝行してあげてください。

「お土産を買ってくる」「実家にいたときよりも家事を率先的におこなう」「美味しいお店に連れて行く」

個人的にはなんでもいいと思ってます。

感謝の気持ちを表すことが大切ですので、恥ずかしがらずに両親を喜ばせましょう。

帰省時にかけがえのない時間を過ごせる

実家に帰った際、もちろん親と過ごすのもかけがえのないことですが、友人との再会が本当にかけがえの時間であると僕は感じました。

地元に帰省する機会があまりない分、帰省した際、かけがいのない時間を過ごすことができるので一日一日がとても濃くなります。

中でも帰省する1番の楽しみが友人との再会です。

今まで、実家暮らしの時は暇さえあれば気軽に誘ったり誘われたりの毎日だったので、いつでも遊ぶことができていました。

ところが実家から離れた分、会う機会も限られてきます。

その中で、帰省するタイミング(GW、お盆、年末年始)に合わせて誘ってくれる友人がいるので、本当に嬉しく感じました。

遊べる日が限られている分、友人とご飯を一緒に食べたり笑い合ったりする時間は本当に大切な時間だと感じました。

まとめ

以上で一人暮らしをする上で良かったなと思う点を紹介していきました。

もちろん、実家暮らしをするメリットもあります。

例えば貯金です。

実家にいるほうが圧倒的にお金が貯まりますし、その分自分のしたいこともできることでしょう。

でも僕は総合的に考えると一人暮らしをするほうが得だと思っています。

理由は経済的にも精神的にも自立できるからです。

かと言って、人によってそれぞれ理由があると思いますので、決して実家暮らしの人を批判しているわけではありません。

この記事を読んで、「自分も一人暮らしをしてみようかな」って思ってくれたらとても嬉しいです。

また、一人暮らしするにあたっての物件選びのコツについて書いてますので、こちらもご覧くださいね。

それではこの辺で。

コメント

プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

Buuuniiiをフォローする