【必要以上に時間をかけるあなたに】頭を使うタスクこそ朝のうちに作業し効率化しよう

todoリストとPC 生活スキルを上げる

1日を過ごしていく中で、社会人は資料作成やデータの入力、メール返信。
学生だと計算問題や論説文や英文読解や暗記問題と同じ仕事や勉強でも得意苦手があり、作業の進み具合が人によっては大きく異なります。

 

本人のモチベーションやアドレナリンもありますが、これは作業する時間帯を変更する=作業(勉強)の優先順位を変更するだけで、大きく時間の短縮に繋がり自分の時間を確保することができます。

 

これは年齢問わず、すべての人に共通することです。

 

仕事や勉強時間を必要最小限に抑えてその分、空き時間で有効活用できるようにする方法を紹介いたします。

 

面倒なタスク(頭を使うタスク)ほど先に着手する

コーヒーと手帳

 

1日の仕事の中で様々なタスクが発生しますが、特に頭を使う作業(資料作成など)ほど午前中、いや朝の始業開始直後に取り組むといいでしょう。

 

よく、始業時に1日のタスク整理を行なって、取引先からのメールチェック、電話対応と朝の段階でやらなければいけない作業がたくさんありますが、可能な限り頭を使う作業を優先するように心掛けましょう。

 

頭脳労働タスクを朝一に取り組めるために、時間に余裕があればタスク整理(1日やることリスト)は前日の終業時に書き出しておいて次の日はすぐに作業ができる体制にできることがオススメです。

 

中にはメール返信しなければいけないことも発生すると思いますが、メール以外のタスク(例えば社内報告による連絡やその他お客様対応)が5分以内で対応できるものであれば、そちらから先に対応してクリアにしておきましょう。

 

返信しなければいけないメールがあるかと思いますが、至急返信しなければいけないもの以外のメールであればお昼くらいに対応し、集中して頭脳労働タスクを処理をしてきましょう。

 

ここまで強く言う理由

何故、面倒なタスク(頭を使うタスク)をするほど朝の時間にしなければいけないかと言いますと、朝の時間が1日の中で一番脳がスッキリしてる状態だからです。

 

諸説ありますが、特に起床後の2~3時間が脳のゴールデンタイムと言われていて、その時間帯が1日の中で脳がフル回転していると言われてます。

 

1番脳が冴えている状態のときに頭脳作業を行うと効率よく、普段の作業時間よりも2倍〜4倍近く時間を短縮できると言われてます。

 

恥ずかしながら。私自身頭脳労働が得意でない自覚があるため、少しでも時間の効率化をしたく朝の時間から作業を取り入れています。

 

あくまで私自身の経験でしたが、今までは先に対応できるものから優先して取り組んでいたので、必然的に夕方、あるいは定時後(場合によっては深夜近く)に面倒な頭脳労働作業を後回しにしていました。

 

1日の終わりでの作業でしたので、当然頭も冴えておらず疲れてる状態でしたので、当然時間もかなりかかりました。(振り返ると30分で終わるはずの作業が2時間近くかかった記憶があります)

 

ざっと4倍近く差があるので、非常に効率が悪いかつ自由な時間が奪われるのが馬鹿馬鹿しいので朝に作業を行うマインドになりました。

 

神・時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す【電子書籍】[ 樺沢紫苑 ]

価格:1,320円
(2022/2/17 13:14時点)
感想(2件)

少しでも朝から脳を活性化させる方法

脳とひらめきの写真

わかっているけど「ぼーっとして朝から行動できない」「少しでも寝ていたい」と目の前の楽から逃げられないことはよくあります。

 

このような時は以下の行動をしてみましょう。

 

起きたらすぐにカーテンを開けて窓を開ける

カーテンを開けて日光浴を行うことで、体内の幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌され脳が活性化すると言われています。

 

さらに窓を開けることによって新鮮な空気が体内に入り、循環させてくれるので同じく脳を活性化させてくれる効果があります。

 

朝食は絶対に抜かない

当たり前ですが、朝食を摂らないことには脳もしっかり機能してくれません。

 

理想はご飯、汁物、副菜、デザートとバランスよく摂るのが理想ですが、毎日食べることはおろか、特に一人暮らしする若者にとっては非常に難しいことでしょう。

 

なので、最低でもバナナ一本だけでもOKです。

 

しっかり食べることで脳に栄養が行き届くので朝食を摂る摂らないで1日のパフォーマンスは大きくかわりますので、食べることを心掛けましょう。

 

ポイントとして一回食べるごとに20回ほど噛んでから飲み込むようにしましょう。

 

噛めば噛むほど脳が覚醒するといわれています。

 

始業前に20分〜30分の散歩をする

朝から運動を取り入れることで、全身の筋肉を使いつつも日光浴できる状態、つまりセロトニンが効率良く分泌されるので脳が活性化されます。

 

また、基礎代謝も上がりつつ、自律神経が安定することでメンタル面でも安定できるようになります。

 

個人的には朝活の中でこの「散歩」を一番重要視しているので、皆さんも是非取り入れてみてください。

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

同じ作業でも作業の優先順位の変更(面倒臭い作業を午前中の段階にシフト)させるだけでも、作業の効率化はしっかりと計れます。

 

1日24時間というわずかな時間は人間誰しもに与えられた平等かつ有限です。

 

その貴重な時間を生かすも殺すも全てはあなた次第です。

 

1日を過ごして「今日は充実したー!」と思えるような日を1日でも多く、実感できるように行動していきましょう。

 

今回のまとめ
・面倒な作業ほど午前中に行う
・1日の終わりに頭を使うタスクを行わない
・朝の時間に20~30分ほど散歩を取り入れる
・とにかく朝食を摂る

 

またこちらの記事でも今まで夜型人間だった僕が朝活人間になって得たことと朝活人間へシフトできる方法をまとめてますので是非、ご参考にしていただければと思います。

 

コメント

プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

Buuuniiiをフォローする