【気持ちを切り替えよう】落ち込んだ時にこそポジティブ思考に変われるチャンスです!

staypsitiveと描かれたノートの写真 生活スキルを上げる
(写真:photoACより使用)

人間誰しも、生きていく中で、辛い経験をしたことなんて星の数ほど存在していることでしょう。

「仕事で上司から罵倒された」
「親しい友人から酷いことを言われた」
「失恋のショックから立ち直れない」
「受験に失敗した」

他にもたくさんあります。

僕自身もたくさん失敗してたくさん落ち込みました。

厳しい言い方になりますが、どんなに落ち込んだとしても、その結果は紛れもない事実であることに変わりはありません。

ならばその結果を受け止める力と素早く切り替える習慣を身につけるしかないのです。

とは言え、「それができたら苦労しないわ!」って思っている人は多いことは分かっています。

今回は”どんな人でも、ひと手間加えるだけでポジティブシンキングになれるための方法”を僕自身の経験をもとに紹介していきます。

どんな状態でも自分のできるところから始める

日差しに向かって旗をふる写真

(写真:photoACより使用)

「さぁ!今からポジティブな気持ちになってみよう」

と、いきなり言われてもそれができたら苦労しないし、できないからみんな困っています。

ですが、ポジティブ思考を維持する習慣をつけていくことは可能です。

体育会系のような発言になってしまいますが、身体に叩き込むことから始めれることをオススメします。

常に首の角度を上げてみる

嫌なことがあって落ち込んでいると、体も無意識に下を向いてしまいます。

首の角度がずっと下向きなままになってしまうと、気分が上がらなくなるだけではなく、肩こりや猫背の原因にも繋がっていきます。

そうなってしまうと仕事やプライベートなどのパフォーマンスにも大きく影響してしまうでしょう。

なので、辛いときがあったときこそ首の角度を上げることを心掛けてください。

首の角度を上げることは、前(上向き)を見るという行為に繋がります。

そうすると気持ちも自然と前のめりになると言われております。

辛い時にこそ前を見ろとは、まさにこの事だと言えるでしょう。

口角を上げる習慣をつける

この習慣も辛い時にこそ、おこなうべき事の一つです。

よく、テレビドラマなどで役者が鏡の前で笑顔になる(口角をあげる)シーンがありますが、あれは楽しい気分になるための方法であり、実はこの行為自体がメンタル面において、とても良いことであると科学的な根拠として証明されているのです。

別に鏡の前で笑わなくてもいいのですが、鏡を使っておこなうと、自分がどれくらいニコってしているかがわかる指標となるのでが使用した方が効果的なのです。

また、口角が上がることによって脳は”今は幸せな気持ちになっている”と誤った認識をするので、思い立った時に口角を上げる(ニッコリする)習慣をつけておくと良いでしょう。

(※口角を上げる意識はとても大切ですが、周りに人があまりいないところで実施しましょう。あまりにも不自然に口角を挙げている周りの人から辺に思われてしましますので。。。笑)

日光浴をする

辛いなと思った時にこそ、意識して陽の光を浴びることも大切なことです

よく、気持ちが落ち込んだときカーテンが閉ざしきている部屋の中で何も考えずにこもりたくなってしまうでしょう。

自分も過去にそうなってしまった時は何度かありますので気持ちがはすごい分かります。

ですが、そうなってしまうと「セロトニン」という成分が分泌されなくなってしまい、気分が上がらなくなってしまうのです。
(要するに暗い部屋にいる(日に当たらない)と落ち込みやすく負のスパイラルになってしまいます。)

そうなってしまわないためにも、カーテンを開けて陽の光を浴びる習慣をつけましょう。

太陽を浴びることによって、「セロトニン」の分泌が活性化されるので、感情のコントロールや精神の安定にも良いとされています。

ストレス発散方法を見つけて前向き気持ちになる

ボクシンググローブの写真

(写真:photoACより使用)

ポジティブな気持ちに切り替えるためにはストレスの発散が良いです。

発散の方法は人によって様々ですので、それで自分のストレスが解消されて前向きな気持ち(ポジティブ思考)になれればそれでOKです。
(※何でも良いとは言いましたが、他人の悪口を言ってストレス発散するのは、周りが気持ち良くならないのでやめましょう。)

そこで個人的ではありますが、おすすめのストレス発散方法を時間別で紹介していきます。

短時間でできる発散方法(0分~30分)

風呂の中(枕元で)大声を出す

あまり叫びすぎると喉に支障をきたして、声が枯れてしまいますが個人的にはとても発散できました。

心の中のモヤモヤを一気に吐き出せるので、とってもスッキリします。

ベランダに出て無心で外を眺める

何も考えずにベランダに出て空気を吸うことがポイントです。

特に意識して深呼吸をすると、体内のホルモンバランスが整いやすくなると言われています。

個人的に取り入れた方法ですが”5秒息を吸って、5秒息を止め、7秒で息を吐き出す”と気持ちがとても落ち着きます。

是非、皆さんも取り入れてみてください。

ストレッチをする

これは定番のリラックス方法になってしまいますが、気持ちがとても和らぎます。

ポイントは無理に身体を曲げるのではなく、息を吐くと同時に身体を少しづつ曲げることです。

ストレッチにはリラクゼーション効果が期待されるので、ストレスの解消にとても期待できます。

中時間でできる発散方法(30分~3時間)

お散歩をする

買い物や街に出かけてみるといった外出はもちろん効果的ですが、中にはあまり好きじゃない人もいるかと思います。

そんな人には”お散歩をする”ことを心掛けてみてください。(運動が苦手な人は1日15分くらいでもOKです。)

お散歩は日光を浴びるだけでなく、身体を動かすことにより体内の血流を良くし、血液が脳へ効率良く酸素を送るので”爽快感”と”精神の安定”にも繋がっていきます。

お散歩についての具体的な効果はこちらの記事に詳しく記載してますので、是非ご覧ください。
【お散歩にはこんな効果が】毎日健康でいれるのはウォーキングを習慣化することだった

カラオケに行く

これは定番中の定番ですね。

カラオケは大声で歌を歌うことによって、脳の全体が刺激されて脳内のホルモンも活性化されるので、ストレスの解消に繋がります。

また歌う前の独特な緊張感と歌い終わった後の爽快感が交互に刺激されます。

それによって自律神経のバランスが整い、気分が高まる効果があります。

友人とご飯(飲み)に行く

気の会う友人たちとご飯にいくのはとても良いことです。

実際に僕も友人に相談するときはもちろん、他愛のない話やくだらない話をしているうちに「なんでこんなに落ち込んでたんだろう」と思うくらい、気づいたらすっかりポジティブな気持ちになっていました。

友人には何度も救われていますので、辛いことがあった時には本当に心の支えになっています。

長時間でできる発散方法(3時間以上)

旅行をする

旅行は相当な心のリフレッシュになりますよね。

一旦、現在の生活から離れた場所に身を置くことでとても心が安らかになります。

日々の息抜きに行きたい場所を巡り、美味しいものを食べるので体も心も爽快になることでしょう。

そうなれば落ち込んでいた気持ちも前向きに変わること間違いなしです。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は気持ちがポジティブに変われる方法をいくつか紹介してきました。

人によって気持ちがポジティブになりやすい、あるいは中々変われない、それぞれあって当然です。

僕の経験も踏まえ、色んな方法を紹介しましたが、やっぱり一番は”笑顔でいること”がポジティブ思考を維持するにあたって大事な部分です。

なので、辛い時にこそ笑顔でいることを忘れないでください。

この事を意識すれば自ずと思考はポジティブに変わってくるはずです。

現に、僕自身が前向きな考え方を維持できていますので、皆さんも絶対に変われます。

なので自分は変われると信じてください。

それでは今回はこの辺で。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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