人々が生活する上で必要なもの、いや、この地球上で活動する全ての生き物にとって大切なもの。
それは「水」です。
水分を摂るのも、お米を炊くのも、お風呂に入るもの全て「水」があるから、こうして僕達は日々平和な暮らしを送ることができます。
5月も終わり、本格的に夏が近づきつつある今日ですが、(ちなみに僕は夏が大嫌いです笑、一生冬がいいくらい好きです笑)
皆さんには今回、いつも以上に「水」を飲むことに意識をしてほしいと思い、この記事を書きました。
そしてこの記事を読んでくれた人は、これからは普段よりも水分を多く摂る習慣をつけてください。
(僕もまさしくやっている最中です。)
水がもたらす身体にハッピーなこと
年齢にもよりますが人間は60%が水分でできていると言われてます。(10代は70%、60~70代は50%)
つまり身体の半分以上が水分で構成されているということです。
水をたくさん摂ることはその分、体内で循環され、老廃物を排出するデトックス効果にもつながります。
では健康な身体を作っていくためにはどのような習慣をつければいいのか、
また、水分を摂ることでどのような効果が期待できるかを紹介します。
毎朝必ずコップ一杯の水を飲むべし
まず、起床後にコップ一杯の水を飲むことを心がけてください。
飲むか飲まないかで1日過ごすにあたってのコンディションが大きく変わります。
理由は2つあります。
睡眠時に失った水分を補うため
人間は、夜寝ている間にコップ1杯以上の水分を消費すると言われています。
つまり朝起きた段階では、寝る前と比べて水分が不足していますよね?
朝、水分を撮らずにそのまま仕事や学校に行くと、パフォーマンスのモチベーションの低下につながります。
なので、起床後の補給により身体全体に水分行き渡り、体も目を覚ましてくれるので、1日の元気の源になるのです。
腸内環境を良くするため
朝に飲む水は、大腸が刺激され便の通りを良くする働きを持っています。
水でも充分効果はありますが、実はお白湯のほうが腸の動きをより活発にしてくれる効果があります。
お白湯は常温の水と比べ、排便効果も更に高まるので、是非お白湯を活用してください。
逆に冷たい水を飲んでしまうと、腸を冷やしてしまい下痢になることがありますので、できるだけ控えましょう。
もし、冷たい水しかない場合は口の中で少しためてから何回かに分けて飲むようにしましょう。
ストレスや不眠からの解消
水分量が不足していると、自律神経の動きが鈍くなってしまい、精神が不安定になることがあります。
さらに、精神が不安定になることで食欲が衰えてしまったり、眠れなくなってしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。
体内の水の流れを良くすることは、自律神経のバランスが整えられ、精神的ストレスが緩和されます。
実は、水には気持ちを穏やかにさせる鎮静効果があります。
なぜならストレスや過度に緊張した際に、興奮して脳に集まった血液を循環させる働きがあるからです。
それによって心や身体が緊張をほぐす効果があるのです。
よく、映画やドラマで「とりあえずお水でも飲んで落ち着いて」みたいなセリフ、よく耳にしますよね?
実際、僕も友人や知人にそう言われてお水を飲んだら気持ちが落ち着いたことが何度かあります。
なので、落ち着かないときはお水を飲む意識をしましょう。
ダイエット効果に影響
水を飲めば必ず痩せるとまでは言いませんが、摂取することにより、血液の流れがよくなって新陳代謝が上がります。
新陳代謝が上がることにより、脂肪燃焼効果も高まるので、運動を取り入れながら行うと効果的にダイエット成功への道につながります。
また、代謝が上がるということは基礎体温があがるということです。
体温が上がるとその分脂肪燃焼効果も高まるので、体温が高い人=脂肪燃焼しやすい身体 ということになるのです。
水を飲む際に、気をつけること
もちろん水を飲むことはとても大切なことには変わりありませんが、あまり良くない飲み方やタイミングも中には存在します。
皆さんの中には知ってる人もいると思いますが、一通りご紹介しますね。
キンキンに冷えた水は避けるべし
「腸内環境を良くするため」の部分でも少しお伝えしましたが、冷水は腸内環境を急激に冷やしてしまうので、下痢を起こしやすくしてしまいます。
また、冷水を取り入れるということは、体内温度を下げるということになるので、運動のパフォーマンスを下げてしまい、臓器のあらゆる機能を低下させてしまいます。
もう1点は細胞を破壊する可能性があることです。
冷水は常温の水と比較すると、体内への吸収スピードがとても早いということです。
吸収スピードが早いというこうとはその分、細胞は一気にその冷水を取り入れようとするので、パンクしてしまう可能性があります。つまり細胞を破壊しかねないということです。
喉が渇いてから飲むのは遅い?
実は喉が乾いてから飲むのでは遅いのです。喉が乾く前から水を飲む習慣をつけてください。
喉が渇くということは、身体がSOSを求めているということ。
つまり、体内で既に脱水が始まっているのです。
汗をかいていないときでも、身体から水分が徐々に抜かれているので、こまめに水分を摂るように意識をしましょう。
まとめ
以上で、「水」に関することを紹介しました。
生きるならより綺麗(あるいはかっこよく)、健康に生きたいですよね。
少し大袈裟に言いますが、この習慣はお金をかけることはほぼないですし、これを意識するかしないかだけで、この先自分の身体に大きく影響します。
何事にも健康が1番ですから、そこをおろそかにしてしまうと元も子もありません。
今回の水を飲む習慣をつけるというのは、あくまで健康に生きていくための手段の1つです。
どんなに仕事で成功しても、どんなに人間関係に恵まれても、健康でなければ何もできません。
健康であることが生きていく上で1番大事です。
なので、もう一度言いますがそこだけはおろそかにしないでください。
どうせ生きるなら、明るく楽しく行きたいですよね。
これからも健康的で生活できるような日々過ごしていきましょう。
それでは今日はこの辺で、
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