【人付き合いに疲れてませんか?】人間関係の断捨離をしてストレスを軽減させよう

ゴミ収集車とゴミのおもちゃの写真 生活スキルを上げる
(写真:photoACを使用)

突然ですが質問します。

今まで人間関係に疲れたことはありますか?

もしくは、
今まで人間関係が面倒くさいと感じたことはありますか?

この質問に対して、「そんなこと今までない!!」って答える人はいないはずです。

というか、その人めちゃくちゃ羨ましいです。

生きている上で、「もうこの人と関わりたくない」「嫌いじゃないけど、なんかね~~」「面倒くさい」と、人間関係で悩まされるときが必ずみなさんあったはずです。

僕も26年間生きてきた中で、二度と関わりたくない人なんて何人かいます。

そんなことでストレスを抱えるなんてなんだかもったいないしバカバカしいですよね。

今回は、「付き合いで誘いを断るに断れない人」と「嫌いじゃないけど微妙な人間関係があって悩む人」を対象に人間関係の断捨離術を2本に分けて紹介していきます。

仕事編:飲み会から除々にフェードアウトする方法

ビールで乾杯をする写真

(写真:photoACを使用)

学生の頃は、関わりたくなければその人と距離を置いたりして、好きな友人たちとだけ楽しく過ごせば問題ありませんでした。

しかし社会人になると、付き合いでどうしても飲み会やイベントで嫌いな人と関わらなければいけない時ってありますよね。

「断れたら断りたいよ!!」

って思いつつも、断れない最大の理由が”断った後の相手との今後の付き合い方”にあります。

ここでのゴールは”飲み会やイベントではこの人はこの人誘うのは違うな”と思わせることです。

その場で断ろうと思えば断れるのですが、今後の付き合い方を考えると嫌々ご飯に行かなければいけないときもありますよね。

ここでは周りから嫌な目で見られるのを軽減したフェードアウトしていく方法を紹介していきますので是非ご覧ください。

 

まずは一回断って一回出席する

かたくなに断り続けると「あいつ俺の事嫌がってな、、」って思われる可能性があります。
(本当に関わりたくない、嫌われても問題ないって思う人は断り続けて大丈夫です!)

断り続けるとその人から付き合いが悪いとレッテルを貼られるしまう可能性があり、それが原因で仕事に影響する可能性もありますよね。

上記を踏まえて、ここで重要なのはご飯に行く回数を徐々に減らしていくことです。

なので、最初は一回断ったら一回参加するようにしましょう。

一回参加したら、次は二回断って三回目の誘いで参加するように少しずつ断る回数を増やすのがポイントです。

不参加参加不参加不参加参加不参加不参加不参加参加・・・・

みたいな感じに参加と参加の間に徐々に不参加を増やしてフェードアウトしていきましょう。

とにかく行きたかったアピールを出す

相手に気持ちよく理解してもらうために”ご飯に行きたかったんですよー”とアピールすることが重要です。

先程説明した「断る回数を徐々に増やす方法」だけでは少し足りないので、付き合いが悪い印象を下げないための方法としての索がこちらです。

ただ、「予定があっていけません。」や「体調があまりよくないので、、」だけ言ってしまうと、場合によっては嘘をついてるのではないかと思われてしまう可能性があります。

なので、プラスアルファとして「何で今日だったんですか!」「行きたかったですよ。。」など、少し大袈裟に言うことを心掛けてください。

事前に時間制限があることを言う

断りづらい飲み会をどうしても参加せざるを得ない場合が発生した際は、「〇〇時まででしたら参加できます」と事前に時間が限られていることを伝えましょう。

飲み会の最中に退席してしまうのは気まずいので、事前に退席する旨を伝えておけば多少気軽に会場を後にできます。

これも飲み会が気まずい人にとっては有効な手段だと思いますので、是非活用していきましょう。

プライベート編:遊びに誘われて迷った際の判断基準

スマホを見て悩む女性の写真

(写真:photoACを使用)

社会人になってから一日一日の休日がかけがえのない時間を感じる人が多いのではないでしょうか。

学生の頃みたいに、暇さえあれば友人と遊ぼうって考えも減ってる人は多いはず。

「もちろん遊びたいけど、なんか気が乗らないんだよな~」

なんて、思うことは誰にでも起こりうることです。

それでも、悩んだ末に友人と一緒に遊んだりご飯を食べること自体は全然いいことだと思います。

ここで言いたいのは、その人からの誘いに対して誘いを受けようか断ろうかで悩んだ人に対しての判断基準をお教えします。

「そんなのお前から言われなくてもこっちで決めるわ!!」

って思う方はむしろ自身で即座に判断できる人達なので、むしろ全然良いことです。

遊ぼうか、断ろうかで悩んでいる人はこれから説明することを元に判断してみましょう。

時間とお金を消費しても会う価値があるか

友人に対してこの言い方は失礼かもしれませんが、僕たちはもう大人です。

友人と遊ぶということは、言い方を変えると自分の時間とお金と労力をその人に売るということです。

これらを踏まえて「この人と会いたい」「久しぶりに一緒に飲みたい」と思えるなら、その人と会って楽しい時間を過ごすべきでしょう。

もちろん会ってみないと分からないときもあります。

ただ一番やってはいけないのは、目的もなくダラダラと無駄な一日を過ごすことです。

高校生、大学生の頃はそのようにしてた日もありましたが、休みが限られている社会人にとっては本当に無駄です。

”一緒にご飯を食べる” ”服を一緒に買う” ”悩みを言う(聞いてもらう)”何でもいいので、目的を持って会うことを心掛けてるよにしましょう。

そうすれば、それを判断基準に自分の時間を大切にするか、友人と一緒に時間を過ごすかをよく考えて選ぶことができます。

この考え方が定着していけば、自然と中途半端な付き合いの人とはフェードアウトできるようになるでしょう。

価値観が合わなくなるのは心が成長している証拠

ここで気になるのが、昔仲良かったはずなのに大学生、社会人へと上がるに連れて仲は遊ぶことに少しためらったり、お互いの連絡が減っていくのは何故でしょうか。

遊んだ時も「楽しかったには楽しかったけど、なんか以前と比べると少し変な感じがした」「いいヤツだけどなんかつまらなくなった」など違和感を感じたときは誰しもあると思います。

それはお互いの心が成長して価値観がずれてきているからです。

価値観がずれると一見聞こえの悪い言い方になりますが、この場合は非常に良いことなのです。

学生の頃は「小中学校」や「高校」「大学」と同じ環境で一緒に過ごしていたため、仲良くお話したり遊んだりの毎日でしたが、社会人になると職場や住む環境によって大きく変化していきます。

一人ひとりがそれぞれ異なるステージで日々成長していくので価値観が変わっていくのは至極当然なことなのです。

なので、仲良かった人と関わるのをためらっても自分を責めないください。

それはお互い心が成長しているので、良いことだと思って毎日をすごしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回、人間関係の断捨離をテーマにとりあげましたが、かと言って無理に断捨離をする必要はありません。

嫌いではないけど会うのも面倒くさいなと感じたら断捨離するべきですし、自分の時間軸をしっかり考えた上で、それでも「何もしなくてもただ会うだけでいい」って思うなら会うべきです。

仕事でも同様です。

最低限、関わらなければいけない場面はあるかと思いますがそれ以外の場所で嫌であれば、関わる必要なんて全く無いです。

人間関係でストレスを抱えるなんて時間がもったいないですよね。

自分の貴重な時間を最大限活用するためにも、自分の周りの人間関係を一度整理し、より良い人生を送れるようにしていきましょう。

それではこの辺で。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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