【お散歩にはこんな効果が】毎日健康でいれるのはウォーキングを習慣化することだった

2人の女性が歩く写真 生活スキルを上げる
(写真:photoACから使用)

みなさん。

定期的に運動はしていますか?

ジムやランニング、水泳やサイクリングなど運動にも種類は色々ある中でも、特に僕がオススメしたい運動があります。

それは「お散歩」です。

お散歩は子どもからご年配の人までやっている人が多く、しかも他の運動よりも気軽に始められるので最適なのです。

しかも、ただ健康に良いだけではなく他にも様々な効果があるのです。

では、お散歩が引き起こす良い効果とはどのようなものがあるかチェックしていきましょう。

健康に良いとは聞くけど

家のおもちゃを背景に四葉のクローバーを持つ写真

(写真:photoACを使用)

散歩は良いことなのは知ってるけど、具体的には。。

まず、皆さんが思うイメージとしては、お散歩=健康に良いというイメージです。

それは間違いありません。

では具体的に何が健康にいいのでしょうか。

想像はつくとは思いますが、健康面においての散歩の効果を紹介していきます。

新陳代謝の活性化

お散歩をすることによって、より多くの酸素を取り入れることができます。

そうすることで体内の血液ポンプが効率よく循環させ、新陳代謝が良くなると言われています。

また、新陳代謝の活性化に伴い、癌や脳卒中、心臓発作など、あらゆる病気からかかるリスクを大きく軽減してると研究でも実証されております。

つまり、いつまでも健康でいられる人ほど、よく運動を取り入れてる人なのです。

認知症の予防に最適

ご年配の人にかかりやすいと言われている認知症ですが、運動をしていない人ほどかかりやすいと言われてますが、ある研究によると、お散歩を定期的に実施している人とそうはない人とでは、認知症にかかる可能性も大きく違うことが証明されています。

これも「新陳代謝の活性化」での説明と少し重なりますが、体内の血流がよくなることで脳にもしっかりと血液が行き渡ることで、認知症の予防につながるのです。

精神的な効果も

ハートの雲と2つの手の写真

(写真:photoACを使用)

お散歩には身体面での健康の他にも、精神的な効果もあります。

定期的にお散歩を続けるによって、気分が落ち込んでいるときや不安な気持ちにとい陥っているった、メンタルヘルスからのケアとしての効果が期待されています。

また、お散歩する場所にもよりますが、森や公園、にぎやかな街を歩くと効果はさらに増えるとも言われております。

辛いときにこそ、朝お散歩しよう

一日に30分だけでもいいので、普段よりも少し早起きをして朝のお散歩を取り入れるようにしてみましょう。

30分でもキツいと思う人は始めは15分でもいいですし、最悪、家の周りを1周するだけでもOKです。

大切なのは毎日続けることに意味があります。

朝は日中や夜よりも空気が澄んでいるので、新鮮な空気を体内に取り込めるので尚更効果的です。

朝日を浴びながらの散歩は、「幸福ホルモン」というセロトニンの分泌が活発におこなわれることによって、自立神経が上手く整えられていると言われ、体内環境がリセットされやすいと言われています。

また、一日のお散歩時間をかければかけるほどを睡眠の質がよくなるとも言われています。

現に僕は朝は30分、夜は1時間くらいを目処にお散歩を心掛けていますが、朝の散歩を取り入れてから睡眠の質が上がっただけでなく、入眠時間(布団に入ってから眠りにつくまでの時間”スマホや読書などはせずに目をつむる”)も短縮できました。

もちろん、中々眠れない日もありましたが、それでも睡眠の質はかなり上がってます。

朝の空気が澄んでいる理由

ちなみに朝の空気は一日の中で1番気温が低い(特に6時~7時頃)と言われており、空気中にホコリやチリなどが浮遊しにくいからです。
(余談ですが、夏よりも冬のほうが空気が澄んでいるのはこの理由からきています)

また、朝の時間帯は人の出歩く率が低いため、その分新鮮な空気を体内に取り入れやすいと言われています。

発想力が上がる

本とメガネと電球のイラストの写真

(写真:photoACを使用)

仕事やプライベートでアイデアを求められたとき、大抵の人は机に向かってパソコンや紙とにらめっこをしながら必死にアイデアを思い浮かべようとしています。

もちろん集中できるので、その分発想が浮かぶパターンもありますが、実はお散歩しているときのほうが、突然アイデアが思いつくことが多いのです。

実際に僕自身も仕事などでアイデアを求められることがあり、空いた時間にお散歩をすることがあるのですが、そのときにぱっと思い浮かぶことがたまにあります。

実はこのお散歩による発想力の向上は、アメリカのとある大学の実験で科学的に証明されているのです。

研究結果によると、座って物事を考えるよりも歩きながら考えたほうが、血液の流れが身体全体に行き渡ることにより脳に良い刺激をあたえるからだそうです。

つまり、血液の循環が発想力の向上と結びついているということです。

天才たちの共通点は「お散歩をすること」にあった

スティーブ・ジョブズやモーツァルト、ベートーヴェンなどと言った、誰もが認める天才たち。

彼らはアイデアが中々思い浮かばないときこそ、よくお散歩をしていたのです。

例えば、ベートーヴェンの代表曲の中に「田園」という有名な曲があります。

実はこの曲もお散歩中にふと思い浮かんで作曲したと言われています。

「散歩ミーティング」の普及

ここ最近、お散歩の効率の良さを逆手に取って、ミーティング(場合によっては移動中)をお散歩の時間中に取り入れようとする[散歩ミーティング」を導入する企業が増えてきています。

Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグや、Twitterの創業者であるジャック・ドーシー氏もお散歩を好み、定期的に取り入れています。

散歩ミーティングのいいところは、フレキシブルなアイデアが浮かびやすいだけではなく、会議室でおこなうガチガチしたミーティングよりも、フランクに上司や先輩とコミュニケーションが取れやすくなるメリットがあります。

なので、伸び伸びと円滑に進められるかもしれませんね。

会議は気まずいからこっちのほうがラフだし良い!
部下とも気軽にコミュニケーション取りやすくなるから活用したい

お散歩に抵抗がある人へ

不機嫌な顔の子どもの写真

(写真:photoACを使用)

気持ちは行動したいんだけど面倒くさいな。。

これまで、お散歩の効果やメリットをお伝えしてきましたが、それでも面倒くさがったり行動に移せない人はいると思います。

そのような人たちが少しでもお散歩するモチベーションを上げるために以下の方法などを用いて実践するといいでしょう。

音楽を聞きながら歩いてみる

ただお散歩するのと音楽を聞きながらとでは気分も大きく変わります。

なので、スマホや音楽機器などをポケットに入れ、好きなアーティストの歌を聴きながらお散歩してみましょう。

好きなアーティストを聞くことによって、意識が「お散歩」から「曲を聴く」にシフトしていきます。

そうすることでいつのまにか、「曲を聴くこと」がメインに変わっていくので苦ではなくなっていきます。

近所の移動をチャリから徒歩に変えてみる

運動が好きじゃない人でも、出勤や食料や生活用品の買い出しなどで、少なからず移動が必要になるときがあります。

距離にもよりますが、必要な移動を活用して歩く機会を増やしてみましょう。

機会を増やすことで習慣化され、歩くことが苦では無くなってきますので、是非実践してみてください。

ゲームアプリなどを利用する

「ポケモンGO」などといった、実際に歩くことが求められるゲーム系のアプリを利用して歩く習慣をつけるのも大変効果的です。

僕自身ゲームアプリはほぼやらないのですが、ゲーム好きで運動が苦手な人にとってはこの施策が一番オススメです!

まとめ

いかがでしょうか。

元々は僕自身、運動が好きなのでランニングや散歩をしているのですが、この情報を知ってからは毎朝30分の散歩を必ず実施することを心掛けています。

今回のポイント

  • 生活習慣病の予防や新陳代謝の活性化に繋がる
  • 精神的ストレスが緩和される
  • 睡眠の質が上がる
  • 息抜きの散歩で、アイデアが浮かびやすくなる

 

身体面だけでなく、精神面でも健康的にいれるには最適な取り組みである「お散歩」。

是非、この記事を参考にみなさんも取り組んでいただければ嬉しいです。

心身ともに健康が良いですよね。

それでは今回はこの辺で。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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