【初心者必見】お金を増やすために20代の僕が取り組んでいること:ふるさと納税編

田舎の集落の写真 お金のこと

最近CMや他の広告でよく聞くなぁ。。

僕も去年の秋までは聞いたことある程度の認識でした。
でも実際にふたを開けてみると、「もっと早くからこの制度を活用しておけばよかった」って何度も思います。

僕の友人達も名前は聞いたことあると答えた人はたくさんいますが、実際に内容を把握しているのは、ほんの数人程度しかいませんでした。

正直、この制度を知らないだなんて本当にもったいないです。

今回は特にお金や将来に困っている人に向けて書いた記事なので、是非ご覧ください。
(もちろん、興味本位でこの記事にたどりついた人も読んでほしいです!)

聞いたことはあるけど、、どんな制度なの?

悩む子犬の写真

(写真:photoACより使用)

簡単に説明すると、
応援したい自治体にお金を寄付(納税)することで、返礼品(特産品)をもらい、尚且、翌年の住民税から一部控除される大変お得な制度です。
(※住民税の一部控除の期間は翌年の6月から翌々年の5月までが対象

ですので、寄付するあなたも応援される自治体もそれぞれメリット、つまりWin-Winの関係になります。

1点皆さんに覚えてほしいことがあります。

ふるさと納税は正確に言うと税金自体を減らすのではなく、自治体に「寄付」という名目で税金を先払いしています。

節税と言っているのは、”返礼品を貰えるから得をしている=その分実質節税”という考えなのです。

具体的なメリットを以下にまとめてみました。

好きな自治体を応援できる

自分の住んでいる地域(市区町村)を除く、ふるさと納税に加入している自治体にお金を寄付(納税)することができます。

お金寄付することで地域の活性化にも繋がります。

お金が入るということはその自治体の貴重な財源になりますので、あなたのふるさと納税が自治体にとっては大変ありがたいことなのです。

返礼品がもらえる

返礼品と言って、納税した人に対してその地域の特産品(お肉、米、伝統工芸品など)がお礼として送られて来ます。
(※自治体によっては返礼品がない地域もあります。)

返礼品は種類が豊富ですので、普段の食料品に充てるのもよし、
両親やおじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝の気持ちとして、お高いお肉や魚などをプレゼントするのもよし、
普段買う機会のない日用品に充てるのもよし。

せっかくの機会ですので、みなさんこの制度を利用して自分の満足度をあげる絶好のチャンスだと思います。

余談ですが僕はひとり暮らしをしてますので、いつもお米の返礼品がある自治体に納税しています。

「両親に感謝の気持ちを表せよ。。」と思っている人。

安心してください。別の機会でちゃんと親孝行しております笑

翌年の6月から引かれる住民税が減額される

人によって、納税できるの金額(限度額)が変わってきますが、その年の1月1日~12月31日までに納税した金額から2000円差し引かれた金額が、翌年の6月から引かれる住民税が軽減されるのです。

実は、自治体にお金を寄付し、返礼品をもらう部分まで知ってる人はそこそこいるのですが、住民税が減額されるメリットについて、知っている人はあまりいませんでした。

このメリットを知っているだけで、中々下げることができない固定費を削減できるので、この手を使わないわけにはいきませんよね?

お金のことや税金の制度について全く知らない人ほど、この制度を活用することから始めてください!

ふるさと納税を始める前に必ずやるべきこと

チェックリストの写真

(写真:photoACより使用)

さあ概要も分かったし、早速ふるさと納税しーよおっと♫

「ちょっと待ったー!!」

その前に1つだけしっかり確認しなければいけないことがあります。

「納税できるお金の限度額」つまり、控除上限額を事前に確認してください。

自分の上限額を算出することで、限度額の範囲内で安全に納税することが大事なのです。

超過した金額は控除の対象にならない

納税すればするほど住民税から控除されるんでしょ?

違います。そう思っている人は注意してください。

もし、上限額を知らずに好き放題納税をしてしまうと、超過した分の納税額は控除の対象にならないので気をつけてください。

ですので、自分の限度額をしっかり把握してからふるさと納税するようにしましょう。

返礼品(応援したい自治体)を選ぶ

段ボールにたくさん野菜が入っている写真

(写真:photoACより使用)

ふるさと納税についての概要と気をつけるべき事を把握できましましたら、次はいよいよ申し込みです。

まずはふるさと納税サイトにアクセスをして、返礼品を選ぶか、応援したい自治体を選択しましょう。

初めてふるさと納税をする人は「ふるさとチョイス」を利用するのがいいでしょう。

「ふるさとチョイス」は初めての人にもわかりやすく納税までのフローが詳しく記載されているので、とてもオススメです。

他にもふるさと納税のサイトの特長を記載してますので、是非、参考にしてください。

参考サイト一覧

  • ふるさとチョイス 
    返礼品の量ならこのサイトが1番多く、サイト自体が見やすいデザインになっていますので、初心者にはオススメです。
  • さとふる 
    人気の自治体と組んで作っている「さとふるにしか無いオリジナルの返礼品」があることです。
    他のふるさと納税サイトにはないので、必見です。
  • 【楽天市場】ふるさと納税
    楽天カード(クレジットカード)を所持している人は、ふるさと納税した分ポイントが付与されるので、楽天ユーザーにとってはとってもお得です。

ワンストップ特例制度を活用しよう

キーボード入力をしている写真

(写真:photoACより使用)

返礼品(応援したい自治体)が決まりましたら次はいよいよ申し込みです。

申し込みをするにあたって、初心者の人には是非、この「ワンストップ特例制度」を活用しましょう。

本来、ふるさと納税をする場合は、納税をした後に「確定申告」を申請しなければいけません。

ですが、この「ワンストップ特例制度」を利用しますと、一定の条件を満たせば確定申告をしなくてもいいのです。

「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」という申請所に必要事項を記入すれば、後は自治体に送るだけなので、とても簡単です。
(各ふるさと納税サイトからダウンロードするか、納税する自治体から直接もらえます。)

下記の「ワンストップ特例制度適用の条件」を満たせていない方は「確定申告」の対象になりますので注意してくださいね。

ワンストップ特例制度適用の条件

確定申告をする必要のない給与所得者等であること

年収2,000万円を超える所得者や、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄附金控除を申請してください。

1年間の納税先が5自治体以内

1つの自治体に複数回寄附をしても1カウントになります。
(6自治体から確定申告の対象になりますので注意してください)

申し込みのたびに申請書を自治体へ郵送すること

複数回申し込んだ自治体には、同一自治体であってもその都度申請書を提出する必要があります。
(※納税した翌年の1月10日まで(必着)に申請書を自治体へ郵送してください。)

まとめ

いかがでしょうか。

「納税」なので一見手続きなど難しそうに見えますが、以外に簡単に申請できるのです。

ふるさと納税はお金がない人ほどやるべきだと僕は思います。

学校ではお金のことなんて教えてくれません。

ということは自分で調べるしかないのです。(優しい友人やメンターなどがいれば理想ですが、、)

少しでも、無駄な支出を減らして自分の収入を増やすたいですよね?

少しずつ、そして着実にお金に対する意識と行動をして、お金に困らない生活を送っていきましょう!

それでは今回はこの辺で。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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