【習うより慣れろ】初心者の僕が投資信託をはじめたきっかけと興味を持つようになった理由

紙を破ると青空のイラストが出る写真 お金のこと
(写真:photoACより使用)

僕は今から9ヶ月ほど前から、投資信託を始めるようになりました。

それまでは投資なんてものはもちろん無縁であり、よく言われる、

「投資=怖い(お金が無くなりそう)」

のイメージでしかなく、お金と世の中のニュースと投資の知識をある程度つけないとできないと勝手に自己解釈をしていました。

でも今では投資信託のことを100%理解していない僕でも、こうしてスタートをしています。

今回は投資信託を始めるかどうかで悩んでいる皆さんに、投資信託を始めようと決めたきっかけと何故、僕が投資信託に興味をもったのか、その理由を紹介していきます。

投資信託の内容についてはこちらの記事も記載していますので、是非ご覧ください。

【初心者必見】20代から投資信託を始めて徐々にお金を増やそう:つみたてNISA編

投資信託を始めたきっかけは一冊の本との出会い

虫眼鏡を使って何かを発見する女性の写真

(写真:photoACより使用)

一年前くらい前から、僕はよく本屋で参考書や自己啓発本を買って本を読む習慣をつけようとしていた時期がありました。

理由は僕はとにかく昔から”相手に何かを説明すること”がとにかく下手くそで、病気なんじゃないかと疑うくらいのレベルです。

そんな状態から一日でも早くから抜け出したいと思い、とにかく活字の本を読みまくって頭の回転を早くしたいと思っていた頃がありました。

そんな中、家に帰ろうと思い本屋を後にしようとしたときに偶然一冊の本を目にしました。

 

「貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス」

貯金感覚でできる月3000円投資生活の本の写真

 

この本のタイトルを観て僕はすぐにレジに持っていき即買いをしました。

自分を変える絶好のチャンスだと思った

冒頭でも言いましたが、当時僕は投資のことは全くわかりませんでした。

投資を始めたら貯金が一瞬でなくなってしまう印象しかなかったので、尚更今は始めるべきでないと思っていました。

ですが、本のタイトルでも書いてあるように「貯金感覚でできる3000円」という文言に惹かれ、とりあえず買ってみようと決意しました。

それと同時に「この本を買ったら、将来自分にとって大きく変われるチャンスじゃないのか」という思いがありました。

これからも会社員として、一生懸命働きながら安い給料で会社に骨を埋める生活をしていくのはあまりにも悲しいです。

少しでも仕事以外でお金を増やしていく方法を今のうちから学習(経験)できるのはここしかないと思い、この機会を逃したらこの先大きく変わってしまうのではないかと直感的に感じました。

やらない後悔よりもやって後悔の気持ちでいた

今まで、「面倒くさそう」「今は仕事がきついからそれどころじゃない」と言い訳をしながら逃げていたことがよくありました。

でも自分の将来を真剣に考えたときにまず思ったのが、”無理のない範囲で新しいことに挑戦してみる”ことです。

今回、僕は”月々3000円投資”というタイトルの本を買って、中身を読んだ上で投資を始めることにしました。

この時点で以下の3つに対して投資をおこなっています。

  • 投資信託を始めるための準備をする(自分の時間の投資)
  • 時間を掛けてこの本を読む(自分の時間の投資)
  • 毎月3000円を投資する(お金の投資)

 

つまり、ここでは”月々の3000円投資にかけるお金””投資の本を読むこと””投資をする準備にかけた時間”が僕のリスク(自分の時間を使うこと)になります。

自分のお金と時間をどれだけ費やすか、それに対してどのような結果が予測されるかを判断した上で、僕は行動を起こすことを心掛けています。

成功はもちろん、たとえ失敗したとしても、この経験がしっかりと自分に蓄積されるのでプラスになるのでとにかく行動しましょう。

これだけはやっちゃダメ!

自分の知らないことにどんどん挑戦するのはとても良いことです。

皆さんも分かっているとは思いますが、「1日10で確実に儲かる方法」や「初心者でも頑張れば月収50万」などといった美味すぎるビジネスには絶対にはまらないようにしましょう。

どんなビジネスでも楽して稼ぐ手段など絶対にありません。
(今、成功している人の中には何もしなくてもお金が入ることがありますが、その人たちはそのスキーム(仕組み)を確立させるために相当努力をしています)

また、友人や先輩からの儲け話は基本信用しないようにしましょう。

その人たちはあなたのことをカモ(紹介することで手数料が入る)にしようとする人が多いです。

少し話が逸れますが、その勧誘で人間関係が一瞬にして崩壊しますので本当に気をつけてください。(実際に僕の友人もそれが原因でいまでは一切関わらないようにしています)

もともと投資信託には興味があった

楽しそうにPCを操作する少年の写真

(写真:photoACより使用)

イヤらしい話ですが、僕はお金が大好きです。

好きが故にどうやったらお金を増やせるのかということに興味があり、投資信託だけでなく株も行く行くは始めたいと思っていました。

ただ、当時は興味あるものの、投資信託は長期的に投資をおこなって徐々にお金を増やしていくくらいの認識でしかいませんでした。

具体的な内容も知らずに自分の中で「今は他の事に専念して、ある程度余裕がでたら始めよう」の気持ちでいたので、本格的に始めるまでは長らくほったらかしにしていました。。(今でも結構後悔しています)

今の生活に不安があったから

お金を増やすことに興味があったのと同時に、今の生活状況から抜け出したいのも一つの理由です。

恥ずかしながら現在の僕の生活状況を考えると毎月黒字は出しているのもも、それでも満足する目標貯金額には達することができていません。

更にこれから結婚して、子どもを作る家庭になった時のことを考えるととても不安です。

節約や節税などには興味があって自分のできる範囲で始めていたのですが、株とか投資についての知識が全くないのを言い訳にして逃げていました。

それでも今の生活状況を考えた上で少しでも何か自分にできることはないかと思った時に偶然、今回の本と出会いました。

定年した後も不自由のない生活を送りたい

現在問題視されている「老後2000万問題」もあって、尚更興味を持つようになったのも一つの理由です。

定年が近づくにつれて年金と自分の資産について真剣に考えさせられるので、定年した後がとても不安です。

何故なら、この先年金も満足できる金額を貰うことができなくなるからです。

ならば、定年後に備えて自分自身でお金を生み出していくしかないと行けないと危機感を感じたというのもあって、興味をもちはじめました。

とりあえずやってみよう精神で始めてみた

Challengeの写真

(写真:photoACより使用)

やらないより後悔よりはやって後悔の選択をしたいと思い、僕は投資信託を始めました。

正直色々な不安はありましたが迷いはありません。

怖くてスタートできず、どんどん先延ばしにしていくのがもう嫌だったので思い切って始めました。
(もちろん、本をしっかり読んだ上での判断です。)

やりながらどんどん覚えていく

適当な言い方になりますが、最初は何も考えずに始めることがポイントです。

僕は貯金用の口座にお金を入れておく感覚で、投資信託をスタートさせました。

たまに資産状況をチェックしていますが、少しずつ確実に自分の資産が増えているのがわかるのでとても嬉しいです。
(もちろんマイナスなときもありましたが、、、)

本やネットなどで完璧にインプットしたあとだと始めるまでに時間がかかってしまうのでオススメしません。

最初は不安でもとりあえず一歩踏み出すことが大切です。

月日が経つに比例して知識も増えるいくので、焦らずゆっくりと投資信託の知識を増やしながら投資をしていきましょう。

無理のない金額で始める

生活を切り詰めてまで資金を投入せずに、「この金額なら投資に回せる!」と生活に支障がでない金額で投資することを心掛けましょう。

僕も最初の数ヶ月は本の通り、月々3000円だけ投資に回していました。

3000円だと大体飲み会一回分の金額ですので、初心者でも気軽に始められる金額ですのでオススメです!

ある程度投資についての理解が深まったり、お金に余裕が出てきたら増額してみましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は僕が投資信託との出会いの話をしましたでが、人間誰しもきっかけは思いもよらないところで起きます。

そのきっかけを活かすも殺すもすべてはあなた次第です。

せっかくのチャンスを逃さないように、自分の身の回りに起こること全てに意識を持って行動してください。
(もちろん気を張りすぎない程度に)

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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