【マイナポイントとは?】PayPayに代わる新たなポイント還元サービスについて解説

キャッシュレス決済の写真 お金のこと
(写真:photoACを使用)

もうすぐ5%ポイント還元サービスが終わっちゃう。。。

皆さんは日々のお買い物で支払うとき、現金ですか?クレジットカード?それともQRコードでの決済ですか?

2019年から「PayPay」や「QUICPay」などと言ったキャッシュレスでの決済が普及している中、6月30日をもって「キャッシュレス・ポイント還元事業」が終了してしまいます。

これは消費税10%が施行された際、キャッシュレス決済をした人にお買い物した金額の5%分が還元されるサービスのことです。

サービスが終了してしまう前に、皆さん商品を今のうちに買い込んでおこうと駆け込み需要が発生しています。

7月からポイント還元サービスがなくなってしまうのか。。。っと、落ち込んでる皆さんに朗報です。

このキャッシュレス還元サービスに代わって、新たにマイナポイント制度が開始されます。

この制度については僕も最近知ったのでいち早く共有せねば、、と思い今回このブログを書こうと決めました。

マイナポイントってどんな制度なの?

マイナポイント制度とは、普段のお買い物で「PayPay」「楽天ペイ」「Suica」といったキャッシュレス決済サービスを利用する際に、国が消費者にポイント(マイナポイント)を付与する制度のことです。

ただし期間は、2020年の9月から2021年の3月末までと7ヶ月の期間と定められています。

この制度の目的としましては、マイナンバーカードの普及、及びキャッシュレス決済の普及を国全体で上げていこうという狙いがあります。

マイナポイントを利用の際は以下の準備が必要です。

  • マイナンバーカードと4ケタ暗証番号
  • キャッシュレス決済サービス(クレジットカードやQRコード決済)と連携
  • 「マイナポイント」アプリのインストール

では、マイナポイントを利用していくためにはどのようなフローが必要になるかを紹介していきます。
(※すでにマイナンバーカードを所有している人は「手順②:「マイナポイントアプリ」のダウンロード」からご覧ください。)

手順①:マイナンバーカードの申請

マイナンバーカードの交付申請の書類の写真

(写真:photoACを使用)

この制度を利用するためにはマイナンバーカードの登録が必要になります。
(※マイナンバー通知カードでは「マイナポイント」を利用することができません)

マイナンバーカードを持っていない人はまず、マイナンバー通知カードを用意しましょう。

マイナンバーカードの作成方法は「スマートフォン」「パソコン」「街中にある証明写真機」「郵送」の4つの作成方法があります。

また、どの作成方法でも必要になってくるのものが「個人番号カード交付申請書」です。

これはマイナンバー通知カードの中段あたりに「氏名」「住所」「申請者IDが」などが記載されている箇所を言います。
(※口頭での説明になりますが、交付申請書は通知カードの上下それぞれに切り取り線があり、その真ん中部分を指します)

マイナンバーカードの発行は、どの作成方法でも発行までに1ヶ月ほどかかります。

1ヶ月もかかるからそのことも考えて早めに申請しよ
コロナ騒動の前からカード作っとくべきだったな~

 

手順②:「マイナポイントアプリ」のダウンロード

大量のアプリの写真

(写真:photoACを使用)

マイナポイントを利用するには、「マイナポイントアプリ」をダウンロードする必要があります。

なので、マイナンバーカードを取得した人は、次にこのアプリをダウンロードしておきましょう。
(アプリなので、iPhoneユーザーの人もAndroidユーザーの人も簡単にダウンロードできますよ。)

ちなみにPCからおこなう場合は「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールして設定しましょう。

スマホをマイナンバーカードの上にかざす

次に、マイナンバーカードの情報をアプリに認識させます。

やり方は、テーブルなどの平たい面にマイナンバーカードを置いてその上にスマホを重ねてください。
(金属性の板の上だとマイナンバーカードの情報が読み取りにくくなりますのでご注意ください)

マイナンバーカードの上にスマホを重ねる写真

↑このような感じで重ねると読み取れます。

事前にマイキーIDの取得が必要

マイナンバーカードの情報が読み取れましたら、次はマイキーIDの発行です。

マイキーIDとは、「マイナポイントアプリ」というアプリ内で発行するIDです。

このマイキーIDがこそが、マイナポイントを利用するときに必要になります。

これを取得するためには、マイナンバーカードを発行した際に登録した4桁のパスワード求められるので忘れないようにしましょう。

手順③:マイナポイントを申し込む

パソコンとスマホの写真

(写真:photoACを使用)

手順②まで、完了しましたらいよいよマイナポイントの申し込みです。

交通系ICカード、QR決コード決済、そしてクレジットカードの中からマイキーIDがに登録した決済サービスを使用して、「チャージ」もしくは「購入」をおこなうとマイナポイントが付与されます。

ポイントの詳細としまして、マイナポイントを利用(購入、またはチャージ)するとなんと25%分のマイナポイントが付与されます。(最大5000ポイントまで)

この手を使わないなんて、とってももったいないですよね!!

キャッシュレス決済サービスの提携先を選択

まずはキャッシュレス決済サービスを選択します。

キャッシュレス決済を選択するには先程、説明した「マイナポイント」アプリにログインしてから、「マイナポイントの申込」を選択し決済サービスを選択してください。

ただし、ここで注意しなければいけない点は、キャッシュレス決済のサービスを選択できるのは1つだけです。

どの決済サービスが自分にあっているかをしっかりと考えた上で決めておきましょう。

ちなみに僕は「PayPay」を選択する予定です。

PayPayのクレジット決済先を「楽天カード」と連携しているため、マイナポイントを貯めるのと同時に、尚且、決済時に楽天ポイントを貯めることができるので、迷わずに選択していこうかなと思います。

どの決済サービスにするかしっかり決めておこう!

利用できるお店

残念ですが、現時点はまだ公表されていないため、どの店が対象になるかわかりません。(2020年6月27日現在)

ですが、国を挙げての施策なので、利用店舗は多いと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

この情報を知っているか知らないかだけでもだいぶ変わってきます。

お買い物が嫌いないなんて人はほぼいないはず。

お買い物は皆、好きとはいえ出費に関わってきますので、少しでも賢くお得に利用したいですよね?

 

今回のポイント

  • マイナポイントは国が推奨している新たなキャッシュレス還元サービスの1つ
  • 登録の際はマイナンバーカードが必要
  • 「マイナポイント」のアプリをダウンロードし、マイキーIDを取得する
  • キャッシュレス決済サービスを選択できるのは1つ

 

また、「マイナポイント」につきましては6月27日現在の情報を元にしてブログを書いております。

マイナポイントの申込みについては7月を予定しておりますが、場合によってはサービス開始日やサービス内容変更の可能性もございますのでご了承ください。

実は僕がこの情報をしったきっかけは、3~4日前に朝のニュースを観ていた際に偶然知りました。

この時、情報を制するものがこの先を制すと思いました。

情報は武器です。

みなさんも情報をいち早く入手して、周りより早く行動していくと良い将来が見えるはずです。

話が少し逸れてしまいましたが、早く9月になってこのサービスを活用して服やら本やら雑貨やら楽しくお買い物できる日が待ち遠しいですね。

皆さんも早くこのサービスの開始に備えて、今のうちにできるところまで登録しておきましょう。

そしてたくさん買い物をたのしみましょう!

それではこの辺で。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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