【会社員注目】意欲的に仕事ができないときに実践してほしいこと

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「いつまで経ってもやる気が起きない」

「好きでこの仕事に就いたのにいつの間にか消極的な自分がいる」

「仕事に対してのやらされ感が半端ない」

 

など、仕事をしていくにあたってどうしても意欲的になれないことは皆一度や二度あるのではないでしょうか。

 

自分自身もそのような状態に陥ったことは何度もあります。
ポジティブになりたいと頭の中では何回も何回も思っているのに、中々ネガティブから脱却できないことなんて山のよう。。

 

今回は分かっていても意欲的になれない際はどうすれば脱出できるかを自分の体験を交えて紹介していきます。

自分の現状を知る

まずはセルフチェックを行うことをオススメします。

 

紙かPCのメモ帳などを開きそこに自分が思っていることを箇条書きにして、どんどん書き込んでいきましょう。

 

今の仕事に対して何があなたを阻害しているのか、何があなたのやる気を奪っているのかを書き出す(アウトプットする)ことで、ストレスを発散するだけでなく、ネガティブ要素を引き起こしている根本な部分を深堀していくことが重要です。

 

業務内容が辛い

職種や業種によって様々な業務内容がありますが、今の仕事を日々こなしていくにあたって、任される業務内容が増えたり、営業のノルマのハードルが高くなるなど自分への負担が前よりかかってしまっているのではないでしょうか。

 

少しでも負担を軽減するためにも、チームメンバーにアラートを出しみんなで協力し合いながら個人の負担を減らしたり、直属の上司に業務内容の相談を申し出るなどしてストレスを取り除ける行動を心掛けてみましょう。

人間関係が辛い

職場でストレスとなる一番の要員として人間関係が挙げられます。

 

業務内容問題なくこなせるのに、業務遂行にあたって苦手な人と関わる内容の場合、いつも以上にパワーがかかってしまったり、同じオフィス内で苦手な人に対して気を使いながら一日を過ごすのは辛いですよね。

 

この場合は余計なことを考えずに「この人からどう思われようがどうでも良いや」と割り切るか、「どのような行動をしたら相手との関係が良くなるのか」と深堀しながら考えていくの二択になります。

 

「時が解決してくれる」考えでいるといつまでも解決できないままストレスをかかえてしまうのでとにかく行動していくことが必要です。

待遇に不満がある

いくら仕事内容に充実していたり、人間関係が良好であったとしても仕事は「自分という資本を会社に提供して、その対価としてお給料をもらう」ものです。

 

人間お金がないと満足に生活することができません。

 

今の給料が低いと人によっては「何で自分はたくさん会社に貢献してるのに給料低いんだろうか」と思ってしまい、それが意欲的になれない(モチベーションが下がる)要員にも繋がってしまうケースが多いです。

 

もしこの先も今の会社で働きたいのであれば思い切って上司に給料交渉してみるのもオススメします。

そもそも仕事の内容に興味がない

仕事をしていくうちに「最初はこの仕事に興味があって入社したのにいつの間にか仕事に対するモチベーションがなくなり、やる気が起きなくなった」人も多いのではないかと思います。

 

その場合は、今の仕事に対して一つ一つ目標を持って取り組んでみてはいかがでしょうか。

退屈だったりやる気は上がらない仕事対しても目標を持ったりゲーム感覚で取り組んでいくと次第に仕事の中に楽しさを持つことができるようになっていきますので、まずは仕事に対する視点を変えてみましょう。

意欲的になれる方法

それでは本題の「意欲的になれる」方法について紹介していきます。

ありきたりな方法から個人的に思う方法を順に紹介していきましょう。

とりあえず3分間だけ作業してみる

仕事に対して意欲的に業務に取り組めない一番の理由は、「仕事しないといけないと分かっているのに行動に起こすまでが辛い」ということです。

 

どんなにやる気が起きない(意欲的になれない)場合でも、一度手を動かしてみることから始めましょう。
手を動かしていくことで脳が刺激されていき、モチベーションが向上していきます。

 

手を動かすという動作に身体が慣れていくと、自分の中でいつの間にか集中(ゾーン状態に入る)することができ、仕事に対して意欲的になることができます。

 

これは自転車を漕ぐときも同じことが言えます。
動いている状態からペダルを漕いでスピードを出すのは簡単ですが、停止している状態からペダルを漕ぐときは動いているとき以上にパワーを使います。

 

なので、止まっている状態から動かす部分を克服する習慣がつくだけでも、仕事に対して意欲的になれるかなれないかで大きく変わっていくのも過言ではありません。

まずはとにかく手を動かしてみることから始めましょう

1~2日会社を休んで何も考えないようにする

ある朝目が覚めた際に「ダメだ何もしたくない」という状況に陥ることは必ずと言っていいほど、皆さんにもあるかと思います。

 

たまには思い切って休むことも大事です!
※重要な会議や商談といった、自分がその日にいないと会社に大きな影響を与えてしまう日は極力避けましょう。

 

仕事のメールも来ているかもしれませんが、その日は「何がなんでも上司から電話がかかってこない限り、絶対社内チャットや業務メールを見ない」と決め、その日は何も考えずに自分の行きたいところに出かけていた時がありました。

 

大げさですが、これが「自由」なんだなと非常に痛感した一日だったのを鮮明に覚えております。

 

その日を休んだ(サボった)ことが自分にとってとても大きな息抜きとなり、心機一転して次の日から「頑張ろう」と意欲的になれましたので皆さんも是非取り入れることをオススメします。

適度に身体を動かす習慣をつける

個人的にすごくオススメする方法です。

 

特に気分転換する際、15分〜30分ほど散歩しにいくのがリフレッシュのコツです。
散歩は身体全体の筋肉を使うのでオフィスや在宅ワークしている人にとって同じ姿勢でいるのはとても苦です。

 

散歩には自立神経を整えてくれる効果があり、体内環境をよくしてくれる効果があると言われています。

 

もちろん、散歩でなくてもランニングやジム、または球技を使った運動をするのも良いでしょう。

自分にご褒美を与える

ネガティブな状態(仕事に対して前向きに慣れない状態)から抜け出すためには、程良く自分にご褒美を与えることが大事です。

 

例えば

・重要な会議があった日は外食しに行く
・毎週金曜は好きなお酒を飲む(友人と飲みに行く)
・月の終わりに服や靴を買いに行く
・半年に一度は旅行に行く

 

など、自分へのご褒美の内容は何でもOKです。

 

大事なのは、自分の好きなこと(買い物や遊び)を程よくすることで、体内のストレスを外に出してあげることです。

 

小さなことでも構いませんので、少しでも自分にちょっとしたご褒美を作ってあげて心のモヤモヤを取り除きましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

 

少しでも仕事に対して意欲的になれる方法はごまんとあります。

 

一番やってはいけないこと。

 

それは「ストレスを発散せずにずっと溜め込んでしまうこと」です。

 

仕事に対して意欲的になれず、ストレスになっていることはしょうがないことですが、このストレスをずっと溜め込んでしますとうつ病などと行った精神障害に陥りやすいため、適度に発散することが大事です。

 

全ての会社員がいきいきと仕事ができるようになるといいですね。

 

今日も一日お仕事お疲れ様でした。

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プロフィール

Buuuniii

出身:神奈川県(29歳) / 血液型:AB型 / 経歴:LED営業⇨Web制作会社勤務 / 趣味:料理.ランニング.インテリア.散歩.居酒屋とバルの開拓 / 活動:Webマーケティングとお金に関することを勉強中

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